里芋の下処理・下ごしらえの仕方についてご紹介します。 里芋を下処理する理由は? そもそも なぜ、里芋の下処理が必要なのかというと、 それは「ぬめり」を落とすためです。 里芋のぬめりを落とさないままだと、 煮汁に里芋の粘りや濁りが出てしまい、 熱伝導率が妨げられてしまうだけでなく、 調味料など、味の浸透も進まなくなるのです。 よりおいしく調理するためにも下処理をした方が良いのです。 里芋の下処理方法 里芋の下処理(ぬめりとり)には、いくつか方法がありますが、 大きく分けて、 「基本の下処理」と、 「基本の下処理+下ゆでをする」の2通りの方法があります。 味噌汁や煮っ転がしは、 基本の下処理までで良いですが、 炊き合わせなど、 煮汁を濁らせたくないときは、 基本の下処理にプラスして下ゆでまで行うとよいでしょう。 ●基本の下処理方法(味噌汁・煮っころがしなど) 1)里芋の皮をむいて水気をきりボウ
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