前回の病気が教えてくれる、病気の治し方の続きです。 この本の前半は病気とは?の哲学なんですけど後半はよくある病気の症状をとりあげて、 そこに象徴されるメッセージを「心の問題」として解説されています。 ある症状を調べて、自分で病気について、自己認識するためのトレーニング のために使うように用意されています。最終的に世界観を広げてくれということかな。 この本のおかげで、ホメオパシーの理解がすごく深まったと前回報告しましたが レメディーの理解も深まったような気がします。 潔癖性ってありますよね。Ars.(アルセニカム)なんか潔癖で有名です。 汚れることが大嫌いなレメディーさんです。 身だしなみはよくて、何事にもきちんとしています。 秩序のあること、整然としていることに取り憑かれています。 この本の抵抗力や皮膚の章に書かれてあるアレルギーの解説を読むと Ars.の症状や、マインドが理解しやすいです