黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。
2017年5月に在クウェート日本国大使から旅券返納命令を受けたのは憲法違反・違法などとして、命令の取り消しや損害賠償を求め、東京都足立区のアルバイト女性(32)が2018年11月、国を相手に訴訟を起こしていたことが、原告や代理人への取材で分かった。 女性はブルガリアやトルコを旅行して帰る予定だったが、経由先のクウェート空港で、持っていたスマートフォンに「ISIL(IS、いわゆる『イスラム国』)戦闘員の写真が保存されている」などの理由から拘束される。国外退去強制処分を受け、「再入国禁止」とされ、旅券を没収された。 だが女性側は「ISILと何の関係もありません」と主張。J-CASTニュースの取材に原告は「私のことを普通の人間にして」と訴える。 「危ないところや危険地域に行く気は本当になかった」 女性は、17年5月16日に経由先のクウェート空港に到着。着いた後、直面した出来事を振り返った。「日本
埼玉県の秩父署は17日、詐欺の疑いで、千葉県船橋市浜町2丁目、会社員の男(20)を逮捕した。 逮捕容疑は氏名不詳者と共謀して16日午後5時ごろ、皆野町の女性(87)方で、女性からキャッシュカード1枚をだまし取った疑い。 同署によると、16日午後4時ごろから数回、女性方に役場職員や金融機関職員をかたり、「年金の還付金があります」「カードが古いので手続きができません」「係の者が伺います」などと電話があった。信じた女性は同日午後5時ごろ、自宅を訪れた男にカード1枚を手渡した。町内を巡回中の署員がスーツ姿が似合っていなかった男を不審に思い、コンビニエンスストアから出てきたところ職務質問をした。男は現金自動預払機(ATM)から現金50万円を引き出していた。容疑を認めているという。
汚染水から、放射性物質の一種「トリチウム」を含んだ水を分離して取り除くことに成功したと、近畿大工学部(広島県東広島市)などが27日、発表した。 トリチウム水は通常の水とよく似た化学的性質を持つことから、分離が難しいとされる。事故を起こした東京電力福島第1原発では既存の処理設備で取り除けないため、トリチウムを含んだ汚染水が敷地内にたまり続けており、処理につながる技術として期待される。 井原辰彦教授(無機材料化学)らは超微細な穴を多数持つ構造のフィルターを開発。トリチウムを含んだ汚染水を通すと、穴にトリチウムを含んだ水だけが残り、高い効率で分離できたという。
適切な量の血液を体外に排出する「瀉血」を行うことで中皮腫の発症に関与する体内の鉄分を減らし、予防などに役立つ可能性があることを、ラットを使った実験で確認したと、名古屋大の豊国伸哉教授(生体反応病理学)らの研究チームが11日、発表した。 中皮腫は胸や腹部の臓器を覆う薄い膜にある中皮細胞のがん。ほとんどがアスベスト(石綿)の吸入が原因だが、早期診断が難しく、予防法の開発が課題になっている。豊国教授は「瀉血は安全で副作用が少ない。仕事でアスベストに触れた経験があるなど発症リスクが高い人たちの臨床試験につなげたい」と話している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く