超党派の国会議員でつくる「和装振興議員連盟」が1月26日に国会前でテロ抗議を兼ねた撮影会を行いました。議連会長の伊吹文明前衆院議長(自民党)は「国民衣装である着物を着て、国民が一致結束してテロ組織に対応している姿を示す」等と述べ、イスラム国のテロ事件に対して抗議をするとアピールしています。 撮影会に参加したのは自民党を中心とする約70人で、石原伸晃議員や下村博文文科相、谷垣幹事長らが先頭に立っていました。ネット上ではこの撮影会について、「何で晴れ着でテロ対策!?」「軽薄過ぎる」「喪服を着るべき」というような意見が殺到し、現在進行形で大炎上状態になっています。 テロ事件で人が亡くなったのに、このような行為を現役の国会議員らがやっているのは異常です。中には「クソコラかな?」というコメントもありましたが、そう考えたくなるほど酷いと私も思います。 別に和服を着て撮影会をするのは構いませんが、それに