サインアップのフローであれ、マルチビュー・ステッパーであれ、ありきたりのデータ入力であれ、「フォーム」はデジタル・プロダクト・デザインにおいて最も気を遣わなければならないものの1つです。 そこで、今回は一般的にフォーム・デザインで何をやり、何をやらざるべきかについてお話したいと思います。あくまで一般的なガイドラインですので、そのようなものとしてご理解頂いた上で、皆さんの参考になれば幸いです。
![優れたフォームをデザインする](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/accfedb7700d97fe5f32a380683b20054053fe0c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A1200%2F1%2ALJ0JHTq5_k1u23Fl9XTNmA.jpeg)
ソシオメディアがまとめている、ヒューマンインターフェースをデザインする際の指針です。これらは、インターフェースデザインに関する様々な文献と、実際のデザインコンサルティングで得た知見をもとに、ソシオメディアが独自に編纂したものです。継続的に追加・更新していきます。 すべてモデルインタラクションプレゼンテーション
WebページやスマホアプリのUIをデザインした時に、数値上は均整がとれているのに、人の目の錯覚で違和感を感じることがあります。ちゃんと揃えて配置したのに、同じサイズなのに、同じ色なのに、なんだか違和感があることはありませんか? この目の錯覚による違和感を取り除くUIデザインのテクニックを紹介します。 Visually distorted - when symmetrical UI looks all wrong by Gil Bouhnick 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 01. ボタンと同じ色だとテキストは明るく見える 02. 同じフォントでも小さいサイズだと細く見える 03. 背景画像の上のテキストは読みにくい 04. 行間が間違っているテキスト 形の扱い方 05. 整列されたのに揃っているように見えない
完成された機能美へ 「完璧とはこれ以上削れない状態である」 「星の王子さま」の作者サン=テグジュペリが遺した言葉です。 収納物を重ねないHitoe®構造(意匠登録済)、金具レスのミニマルなデザインとスムーズな操作性を実現するインナーフック(特許取得済)、カードの落下を防止するスリップレス仕様(特許出願済)。 「デザインも操作性もミニマルを極めたHitoe® Foldシリーズの究極形」 それがHitoe® Fold Ariaです。 洗練されたデザインと精緻を極めた技により、息を呑むほど完成された機能美へと昇華しました。 空気のような軽やかさ「Aria」 イタリア語で「Air(空気)」を意味する「Aria(アリア)」。 空気のように、存在を忘れてしまうほど、軽くて薄い財布です。 薄さへの挑戦 カードと硬貨を重ねないHitoe®構造(意匠登録済)で薄さを実現。 ・重なる革は最大5枚&金物レス ・
2020-01-30 クオリティ第一 ゲーム開発 デザイナー プランナー 「技術&仲間」と紡ぐ、ゲームUI/UXのワークフロー ~CGWORLD 2019 クリエイティブカンファレンス登壇レポート~ 2019年11月3日(日)に開催された『CGWORLD 2019 クリエイティブカンファレンス』にて バンダイナムコオンラインのデザイナーが講演を行ないました。 登壇したのは、ビジュアルデザイナーとして ゲームのUI(ユーザーインターフェース)デザイン、リードビジュアルを担当する太田垣 沙也子さん。 ビジュアル業務のなかでもやや特殊なポジションと言えるUIデザインには、 使いやすく美しいデザインを作るのはもちろん、 プランナーと共にゲームのフローを考え、エンジニアに渡すための実装データを作るといった多岐に渡る業務があります。 その中で今回は「トライ&エラー」について注目。 『UI! UI! U
そろそろ、ゲームデザインの話もしていこうかと思う。今回は、ゲームが面白いとはそもそも何なのか?そもそもゲームとはなんなのかを紐解き、そこからどうすれば面白くなるのかを書いていこうと思う。 そして、最初に本記事の結論を書いておく。 ・ゲームとは学習を嗜好品化したものである ・人が学習から面白いと感じるには条件がある=フロー理論この二つが、本記事の結論である。面白いと思ったら、この先を読み進めていただければ幸いだ。 そもそもとして、今回の記事をnoteに書こうと思った理由の一つとして、毎年新卒に向けて同じような話をするのだけれど、ずっと張り付いて教えられるわけでもないし、必要になったタイミングで情報を提供しないと、なかなか身に付かないので、これ参考にすると良いよというような似たようなまとまったリファレンスがほしかったのだ。でもそのようなリファレンスは存在しないので自分で書こうと思った次第だ。
視覚障害を持つ米ニューヨーク州の女性が19日、AppleのWebサイトが視覚障害者を差別しているとしてニューヨーク南部地区連邦地裁にAppleを提訴したそうだ(The Register、訴状PDF)。 原告はスクリーンリーダーを利用してインターネットにアクセスしているが、AppleのWebサイト(apple.com)はスクリーンリーダーの利用に適したデザインになっておらず、地元のAppleストアの場所や営業時間を調べることもできなかったという。訴状で挙げられている問題点としては、画像の代替テキストがセットされていないこと、テキスト要素のないリンクが使われていること、同じURLへのリンクが近い場所に複数配置されていることが挙げられている。 そのため、原告はAppleのWebサイトが一般公開の施設や商品、サービス等での障害者への差別を禁じた「障害を持つアメリカ人法」(ADA)第III編やニュー
【加筆あり】 マツモトキヨシのロゴデザイナーが言った『UXの本質』と、IT業界の根本的なズレが致命的になるについて 今も「UI/UX」の議論が増えていますが、日本人が好きな表面的な手法論から、そもそもの深い部分の議論になっているのは、すごい良いと思っています。 特にIT業界が「UI/UX」が盛んに見えますが、そもそもの議論が「アプリ」「WEB」に限定されており、狭義の議論になっているので、本質的な話をしないとこの問題は解決できないと思っています。 私自身も以前はカスタマージャーニーなどもやっておりましたが、マツモトキヨシのロゴデザインをしたデザイナーの小谷中さんと、地元千葉で縁があり一緒に仕事をさせていただいた時に、施設のパンフレットデザインを見せた際に言われた、『パンフレットが置かれる現場に行ったみた?』 が今でも忘れられない一言であり、UXの本質的な言葉だと思っています。 デザイナーの
忙しい年の瀬ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。 さて、皆さんは「グッドデザイン賞はあるのにバッドデザイン賞が無いのはおかしい」という風に思ったことはありませんか?私は職業柄、日常生活で見かけた良いデザイン事例と悪いデザイン事例を写真に撮ってストックしているのですが、その中には「本当にこれギャグじゃないの?」というレベルのバッドデザインがあったりするんですよね。 良いものを良いと評価することも大切ですが、良くないものを無視するのは人類の進歩に大きな影を落としているような気さえします。ということで、勝手にアワード化してしまいました。2017と付いてますが、私が見つけたのが2017年だったというだけで製造年度などとの相関性はなく、特に意味はないです。あくまでジョークコンテンツとしてお楽しみください。 【追記】Twitterの方で一部画像が自分で撮影したものではないのでは?とご指摘頂きました。
by Jorge Quinteros 「1つのスクリーンにつき1つのタスク」「プッシュ通知の利用の仕方」「余白を作ること」など、ソフトウェア開発者のNick Babichさんがモバイルアプリ作りで押さえるべきUXデザインの7つのポイントをまとめています。 Mobile Design Best Practices http://babich.biz/mobile-design-best-practices/ ◆1:1つのスクリーンにつき1つのタスク 配車サービス「Uber」のアプリを見てみると、非常にシンプルな作りになっているのがわかります。Uberを使う人の目的は「タクシーを捕まえること」とはっきりしているため、アプリの画面にはユーザーの現在地が自動的に表示されるだけで、ユーザーがすべきことは「タクシーに乗る場所を選ぶ」ということのみとなっています。 アプリを理解しやすくし、操作を簡単にす
ウェブサイトやアプリケーション制作の現場で、非デザイナーが度々デザイナーからフィードバックをもらう内容をアバウトに4原則にまとめました。デザインは理論だそうで、以下に挙げるようなポイントさえ抑えれば非デザイナーでも「ハズさない」デザインをつくることができます(デザイナー談)。 追記[09/23/2015]:参考文献について 本記事は以下に掲載しております参考文献「ノンデザイナーズ・デザインブック(Robin Williams)」の前半部分における要所を引用して作成しています。デザイナーの方が非デザイナーにアドバイスする際に非常に有用な本らしく、私自身受けたフィードバックもこの本の内容に基づくものでした。予想していた数百倍の反響があり心底ビビっていますが、これをきっかけにデザインに興味をもち更に自分で勉強していくきっかけとなれれば本望です。わかりやすくデザインのポイントをまとめてくれた参考文
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