古いボーイング727を購入し、自宅にリフォームしたジョー・アン・ウセリーさん/Ralf-Finn Hestoft/CorbisGetty Images (CNN) 火事で家を失ったジョー・アン・ウセリーさんは、飛行機に住むという奇抜なアイデアを思い付いた。 ウセリーさんは、スクラップヤードに送られる予定だった古いボーイング727を購入した。そして、その機体をすでに所有していた土地に輸送し、6カ月かけてリフォームした。改修作業はほとんどウセリーさんが自分で行った。 そしてついに、完全に設備が整った「住宅」を手に入れた。居住部分の広さは約140平方メートルで、3つの寝室と2つのバスルームを備え、かつての操縦室には浴槽もある。総費用は3万ドル足らずで、現在のお金に換算するとおよそ6万ドル(約820万円)だ。 ウセリーさんは、米ミシシッピ州ベノア出身の美容師で、航空業界と職業上のつながりは一切なか
![飛行機を改修して自宅に 気になる暮らしぶりや費用は?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d86725da2a32ddf5934c07607cf3839f938dc507/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2023%2F05%2F04%2F127a3a0b727847f223684546f01a22f6%2Fpeople-who-live-on-planes-card-super-169.jpg)