2020.10.17 書評【つかず離れず婚】和田秀樹(著) テーマ:読書日記(1663) カテゴリ:読書感想 精神科医の著者が書いた本です。 定年を迎える世代の妻に向けた内容です。 夫婦仲良く過ごすのが一番ですが、 それができないのであれば「つかず離れず婚」を 著者は勧めています。 そして最終的には、パートナーチェンジや一人で 生きていくこともありだとこの本で紹介している。 つかず離れず婚の敵は「かくあるべし」思考なのだとか。 これは私にも該当します。 ・夫の稼いできたお金で生活しているのだから、好き勝手にしてはいけない ・夫婦は、心が通じ合っているものだ ・正しい食生活が健康寿命を延ばす ・新しいパートナー探しは、人としての道に外れている 私自身もこれらのかくあるべしを子供のころから 植え付けられてきた一人です。 しかし、著者は「かくあるべし」思考の人は うつ病になりやすく、自分の