かなりの数のアドオンがFirefox 3に対応したことにより、そろそろ完全に乗り換えられたユーザーも多いかと思います。 そんなFirefox 3ユーザーのために、今回はFirefoxをあれこれカスタマイズするための[about:config]でできる設定を列挙してみたいと思います。 <about:configの使い方> まず、about:configって何?という方のために基本的な利用方法を書いておきたいと思います。 設定画面を開くのは至って簡単です。 ロケーションバーに[about:config]と入力し、Enterキーを押してみましょう。 デフォルトの場合、以下のような警告画面が表示されますので、[細心の注意を払って使用する]をクリックします。 表示された画面の最上部には[フィルタ]というテキストボックスがありますので、ここに以下に並べる設定名をコピペして設定名を表示し、値を変更するこ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Firefoxのパワーユーザー以外の人は、about:configページには不案内かもしれない。Firefoxのabout:configページは、ある程度人の目に触れないようになっている設定関連のページだ。これが隠されているのは、かなり強力なものであり、標準的なオプション設定のウィンドウのように簡単に使えるものでもないからだ。about:configページでは、自分がやっていることを把握していなければ、問題を起こしてしまう場合もある。実際、初めてこのページを閲覧するときには、先に進むのに承諾事項に同意する必要がある(実際には単なる警告だが)。 このページの働きは単純だ。アドレスバーにabout:configと入力すれば、このページにたど
Firefoxはページのブラウジングを快適にするため、パソコンに搭載されているメモリを使いまくるという仕様になっています。ふつうの一般ピープルであればだからといってどうということもないのですが、Firefoxを好んで使う人のブラウジングスタイルだと異常なほどのメモリを消費し、もっさりしてきたり、快適さが損なわれてしまうように感じるのもまた事実。 なんとかならないものかとみんなあれこれ試行錯誤しているわけですが、そういう対策で一番お手軽で快適さが損なわれない方法を1つ、ピックアップしておきます。 なお、この対策方法はFirefox、Thunderbird、Mozillaで動作確認しています。 ■最小化したときにメモリ消費量を減らす メモリ消費量を抑える一番簡単な方法です。やり方もとっても簡単。 1. アドレスバーに「about:config」と入力してEnterキーを押す 2. 開いたページ
特定のフォルダを空っぽにすることで、Firefox3.5の起動をスピードアップすることができますよ。 Firefox3.5はWindowsのセキュリティ上の理由で、起動時に一時フォルダなどを読みに行く作業をします。 その際に一時ファイルや最近使ったファイルなどを保存しすぎていると、Firefox3.5の起動が鈍るうえ、バグ(Bug 501605)の原因になることもあるようです。 ブログ「Mozilla Links」では以下のフォルダ内のファイルを削除することをすすめています。 C:\Documents and Settings\*user*\Local Settings\History C:\Documents and Settings\*user*\Local Settings\Temporary Internet Files C:\Documents and Settings\*use
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