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世の中は「何も言ってないコトバたち」が溢れかえり、 もはや生活者はコトバへの期待を失っている。 本来主菜であるはずのコピーは今、 ビジュアルにそっとパセリのように添えられています。 世の中は「何も言ってないコトバたち」が溢れかえり、 もはや生活者はコトバへの期待を失っている。 本来主菜であるはずのコピーは今、 ビジュアルにそっとパセリのように添えられています。 いま必要なのは、新しい時代の価値観を指し示す「旗振り役」のコトバたち。 生きるための「楽しい解釈」とブランドをつないでいく。 伝えるのではなく、既存の価値観の「捉えなおし」を促すコトバの働きで 生活者の1日1日をアップデートの積み重ねに変えていきます。 いま必要なのは、新しい時代の価値観を指し示す 「旗振り役」のコトバたち。 生きるための「楽しい解釈」とブランドをつないでいく。 伝えるのではなく、既存の価値観の「捉えなおし」を促す

2022年7月16日にオープンする「カーケーションできる貸別荘」こと、淡路島C-Sideの予約受付がスタートし、先日プレスリリースおよびメディア掲載されました。 ＞移動カーオフィス付き貸別荘「淡路島C-Side」 淡路島C-Sideのプレスリリース淡路島で進化版ワーケーション登場！貸別荘＋移動カーオフィスで「カーケーション」スタイルを体験できる淡路島C-Sideオープン 日本最大級のWebマーケティングメディア「ferret」でもプロジェクトの誕生秘話が掲載されましたローカルマーケターのリアル。「移住者目線」で行う、淡路島の魅力発掘＆言語化の醍醐味 上記記事の通り、私はプロダクト設計からコピー開発・メディアプランニング、実制作までを担当しています。 コピーとしては『カーケーション』というスタイルネームの設定を皮切りに、実際にカーケーションを実施した時のシーン提案の中で『今日の仕事は、夕陽を

リモートワークでも心は「密」に。これからのリーダーが備えるべき「グッとくる言葉」づかい 2022年5月15日 Work_Style ワーケーション, 働き方上手さんの言語化術, 働き方改革 リモートワークが定着し、またプロジェクトベースの仕事が増える中、いま改めて求められているのがリーダーシップです。今のビジネス環境に必要なのは、物理的にバラバラに散在するメンバーのココロをひとつにする「熱いコトバ」が使えるリーダーです。 GOODなアイデアの特徴として「グッとくる」があります。世界広しといえど真理はひとつなので、打ち出すべき理想はどこも大体同じ。たとえば企業の理念なら「革新」とか「創造」「挑戦」あたり。それをそのまま掲げられても、当たり前すぎて何も感じないのは読者全員が同意するところでしょう。そもそも言ってる表現自体が「挑戦・創造・革新」性のカケラもなければ、ヒトのココロには響かないのも当

コピーとは約束である。生活者との「素敵な約束」が織りなす豊かな社会。 2022年5月8日 2022年5月14日 Work_Style ワーケーション, 働き方上手さんの言語化術, 働き方改革 広告コピーとは上手いことを言って消費者を騙すテクニックではなく「受け手との素敵な約束」を結ぶもの。そもそも約束できる提供価値がなければ、コピーも作りようがありません。最近では広告のクリエイティブチームが商品開発（＝素敵な約束の土台づくり）から関わるケースも増えています。 コピーというとすぐに「キャッチコピー」を考えてしまいがちですが、惹きの強い言葉と本当に伝えるべき言葉は両立しないことが多く、落としどころである「タグライン」とセットにするのがセオリー。前段のキャッチコピーやビジュアルが喚起した感情を、回収する一行。考える順序としてはキャッチよりも、「着地点」であるタグラインを先に決める方がスムーズです