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  • 第1回 FTPでスループット計測するときの注意事項 | gihyo.jp

    皆さん、こんにちは。 このコラムでは、ネットワークエンジニアとして活躍されている方を対象として、資格試験だけでは得られない実践的な技術テーマについて取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 突然ですが、私の知人が以下のような現象に遭遇しました。なぜ、このようなことが起きるのか、わかりますか? FTTHのインターネット接続サービスを使用しており、公衆FTPでスループット測定を行うと85Mbpsくらい出ている。 しかし、無線LANを使用すると20~30Mbps程度の速度しか出ていなかった。 そこで今回、新しく802.11n対応の無線LAN内蔵ルータを購入した まず、ルータにFTPサーバを直接接続し、無線LANを倍速設定にしてスループットを測定したところ、約100Mbpsくらいでており、「⁠さすがイレブンエヌだぜ」と期待が高まる ところが、実際にインターネット(FTTH)に接続す

    第1回 FTPでスループット計測するときの注意事項 | gihyo.jp
  • OSSを活用し高可用性と低価格を両立──PacemakerによるHAクラスタ | gihyo.jp

    システムの信頼性確保には二重化が基 サーバは「止めないこと」が原則です。特に企業の基幹業務に関わる部分や、オンラインサービスを提供している場合、サーバの停止は業務の停止を意味するため、サーバの障害監視と障害発生時の対策は常に意識している必要があります。サーバにはHDD(ハードディスクドライブ)や冷却ファンなどの回転機構のあるパーツ、電源など熱を発生するパーツがあり、しばしば故障の原因となります。 もちろん、こうしたサーバを構成するパーツは故障を前提として作られていますが、実際に障害が発生したときにはサービスを止めずに復旧を行うことが重要になります。特に、障害発生から復旧までのプロセスにおいて、データが失われることは避けなければなりません。そこで、サーバでは二重化(冗長化)が行われています。二重化には、故障しやすいパーツを複数個搭載しておく手法や、サーバそのものを複数台するといった手法があ

    OSSを活用し高可用性と低価格を両立──PacemakerによるHAクラスタ | gihyo.jp
  • 2011年のインフラエンジニア像 | gihyo.jp

    2010年のインフラ業界は「クラウド」が一気に普及した年でした。いまだ定義が曖昧で議論が定まらない面がありますが、ともあれ一気に普及し、定着しつつあります。すでに普及して初物感が薄れてきていることもあり、若干飽きがきている感はありますが、これも普及が進んだ証拠でしょう。 稿では、2010年を振り返りつつ、2011年のインフラ業界とインフラエンジニアについて予測してみましょう。 クラウドから引き出される未来の第一歩 クラウドは2010年で完全に普及した感がありますので、2011年は避けて通れないでしょう。とはいえ、もうも杓子もクラウドという状況ではなく、それぞれのクラウドサービスの特性に合わせて物理/仮想/各種クラウドを、適切に組み合わせるベストプラクティスが少しずつ見えてきています。IaaSだけみても、VPS+αなクラウド、新たな概念でつくられたクラウドなど様々です。意識して使いわけし

    2011年のインフラエンジニア像 | gihyo.jp
  • 仮想化ソフトウェアとchrootの“いいとこ取り”─LXCで実現するVPS | gihyo.jp

    近ごろの仮想化事情 最近の「クラウド」(⁠という言葉)の普及にともない、クラウドを支える技術としての仮想化も、一気に普及段階に入ってきました。OSレベルの仮想化はもちろん、ディスクなどのハードウェアやネットワーク、OSより上のレイヤでもミドルウェアやアプリケーション、デスクトップ環境まで仮想化する技術やサービスが次々と立ち上がっています。 もちろん、OSまわりの仮想化についても、利用目的によってさまざまな仮想化技術が開発され、利用が進んでいます。仮想化というと誰もが思い浮かべるハイパーバイザ方式の仮想化ソフトでは、CPUの挙動まですべてエミュレートする完全仮想化と一部処理をホストOSネイティブに振り分ける準仮想化、さらにこれらをハードウェアから支援する機能も、チップメーカ等で開発が進められています。 LXCって何? VPSは、実際に動作している物理サーバの上で複数の仮想サーバを動作させ、個

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