長期化するコロナ禍。世界は今、未曽有の困難に覆われ、 千代田区においても暮らしや地域経済、医療・福祉・教育など広範囲にわたり、 極めて厳しい状況に直面しています。 私は、東京の中心、日本の中枢である千代田区がどこよりも早くこの危機を乗り越え、 区民の皆さまが明るい希望を感じられるよう、持てる力のすべてを注ぐ覚悟で、 区政運営に当たらせていただく所存です。 最優先の課題は、このコロナ禍に打ち克つこと。 「6万7000人の区民の命を守る」万全のコロナ対策を実施し、 「地域経済への支援」に全力を尽くしてまいります。 そして、コロナに克った先には、 「子育て・介護しやすさ日本一」、「環境・文化・スポーツでさらに豊かに」。 千代田の新時代を一緒に築いてまいりましょう。 令和3年2月8日 樋口 高顕 長期化するコロナ禍。世界は今、未曽有の困難に覆われ、千代田区においても暮らしや地域経済、医療・福祉・教
2021年1月7日 感染制御プロジェクトの小原道法特任研究員及び国立感染症研究所の石井孝司品質保証・管理部長との共同研究でワクシニアウイルスベクターを用いた新型コロナウイルスワクチンを開発し、動物実験による効果を確認しました。 ワクシニアウイルスベクターを用いた新型コロナウイルスワクチンの開発 ~動物実験による効果を確認しました~ 当研究所の小原道法特任研究員及び国立感染症研究所の石井孝司品質保証・管理部長との共同研究で、SARS-CoV-2遺伝子組換えDIs株ワクチンを作出しました。このワクチンを滋賀医科大学の伊藤靖教授のグループが、カニクイザルに接種し、発症予防効果の評価を行いました。ワクチンを接種したカニクイザルに新型コロナウイルスを感染させたところ、ワクチン接種群では、肺内の新型コロナウイルス増殖が強力に抑制され、肺炎の発症もほとんど見られませんでした。また、ワクチンによる重篤な副
こんにちは。東京iCDCの事務局です。近頃海外製のワクチンについて多くのニュースを見かけますが、日本国内でも研究が進められていることはご存じでしょうか。実は、先日、素晴らしい研究結果が発表されました。 今回、ワクチン開発のメンバーで、東京iCDC「微生物解析チーム」にも参画いただいている、東京都医学総合研究所の小原道法先生に、研究内容についてお話をききました。 ―よろしくお願いします。あらためてワクチンについて教えてください。 ワクチンは、感染症にかかることを防ぐ薬のようなものです。非常に弱いウイルスやウイルスの断片をわざと体内に入れて、体にウイルスの型を覚えさせることにより、病気にかかりにくくします。これが、皆さんの苦手な予防接種の仕組みですね。 海外ではワクチンの接種が始まりましたが、未だ人類の多くが新型コロナウイルスに対して無防備です。また、イギリスなどでも見られるように、変異種が今
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