号して鈍喜翁、投稿短歌を嗜む木花貴男[キハナ タカオ]老人は養女との二人暮らし。半ば娘、半ば孫娘ということで半[ナカバ]と名付けるセンスは如何なものなのか、半端に前衛かぶれの短歌もあまり成績を挙げていない様子である。溺愛する養女に武道を仕込むのはまだしも、護身用にと自動拳銃まで持たせているあたり、愛情の行き過ぎを云々する以前に一体どういった来歴の人物なのか、少々後ろ暗いものを想像させると言わざるを得まい。そんな愛父の危機に、MIC木花半の秘められた力、「リアル三秒ルール」は覚醒するか?! ■エンディングの原曲は本来「外はいい天気だよ」というタイトルだった。これ豆知識。