練馬区は、2011年9月、「アニメ産業と教育の連携事業」推進報告書(2011年3月)を、区の公式アニメーションサイト上で公開しました。それによると、2009年1月(公正取引委員会による「アニメーション産業に関する実態調査報告書」発表、練馬区アニメ予算額1億決定と同年)、練馬区では「練馬区地域共存型アニメ産業集積活性化計画」を策定、以降「アニメ産業と教育の連携事業」が進められているとのことです。 学識経験者、アニメ事業者、区関係職員などによる検討会議を発足させ、アニメ産業と教育との連携のあり方について検討を行い、子ども向けに「ココロ」と「チカラ」を育む教育実践のプランを作成。 2010年には、小中学校の教員をメンバーに加えたアニメ産業と教育との連携に関する検討会議を開催、小学校や中学校での授業化を検討。練馬区のアニメ産業に関心をもつ結果が得られたとしています。 将来は、学校の状況に合った形で