コンテンツエリア メインコンテンツ Tリーグ開幕記者会見でMCを務めたタレント菊池日菜は卓球ウエアでデモンストレーションに備える(撮影・松本航) [記事へ]
この写真をご覧いただくには、マイクロソフト社のSilverlight(無料)のインストールが必要です。画面中央の「同意してインストール」をクリックしてください。写真画面の下部にある「大画面切替」を押すと、パソコンの画面いっぱいに精細な写真が表示されます。
顔面540針、後遺症抱えても笑顔の舞 シンクロ石黒2008年8月23日3時4分印刷ソーシャルブックマーク マークの写真や図はクリックで拡大します チームTRに出場した石黒由美子(中央)=中田徹撮影 22日の北京五輪シンクロナイズド・スイミングのテクニカルルーティン(TR)で4位に入った日本チーム。水中で舞う8人の中に、交通事故の後遺症を抱えながら競技に打ち込んできた選手の姿があった。石黒由美子(24)。緊張で音楽が聞こえづらかったというが、力強い演技は仲間と息が合っていた。 豊かな表情で演じ切った石黒は「全力でいくという意気込みを前面に出した」とすがすがしい表情で語った。 事故に遭ったのは名古屋市内の小学2年だった91年10月3日。止まっていた母和美さん(52)の車に、暴走車が突っ込んできた。「由美子は血が流れて気を失った。救急車も受け入れ先をすぐ見つけられず、どうなることかと思った」と和
朝原「最後のリレー」 バトンパスの悪夢吹っ切る2008年8月23日6時3分印刷ソーシャルブックマーク マークの写真や図はクリックで拡大します 銅メダルが確定し、ガッツポーズをする朝原宣治=岩崎央撮影 4人の走りが、陸上トラック種目で80年ぶりのメダルを日本にもたらした。22日あった北京五輪の陸上男子400メートルリレー。決勝という最高の舞台に選手は燃え、かつての仲間や家族らは熱い声援を送った。それぞれの思いが一つになって迎えたゴールは、人見絹枝以来の快挙として実を結んだ。 アンカー朝原宣治(36)は、3走の高平慎士(24)からバトンを受け取ってすぐに記憶が飛んだ。 「夢のような空間だった」という100メートル。フィニッシュラインに向かって、体を思いっきり投げ出した。ベテランは解放感に満ちたような表情を浮かべ、観客席に向かって両手を上げた。 「ホッとしたのと、やったというのと、いろんな感情が
タレントで元モーニング娘。の石川梨華(23)が、テレビ東京系「100円玉に愛を込めて〜世界の子供たちのために〜」(27日放送、後9・0)で、ドキュメンタリーに初挑戦する。 過酷で厳しい状況に置かれる世界の子供たちを訪ね、今、彼らに何が必要かを考える番組。 サンケイスポーツのインタビューに答えた石川は、ネパールのアマ村を訪問。不衛生による感染症に冒された幼い弟たちを抱える15歳の少女に密着した。 華やかなアイドルの世界から一変、ほぼすっぴんでカメラの前に立ち、心身ともに“素”で体当たりした。 「カメラが回っていることを考える余裕もなかったですね。原因不明の病気の子や、物ごいの子を見るのも初めてで本当につらかった。これが同じ地球上に住んでいる人たちの現実なのか、って衝撃でした」と語る。 1週間のロケ中、村で最初に歩いたのが、糞尿にまみれた泥道だった。 「正直、無理と思ったけど、ネパールでの使命
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く