北京五輪のソフトボール日本代表は22日、北京市内にあるジャパンハウスにて、21日の金メダル獲得を受けて、会見を行った。登壇者には井川英福チームリーダーと斎藤春香監督ほか、選手全員が上った。 <以下、コメント> 井川 ついに悲願の金メダル獲得ができました。振り返ってみましたら、96年アトランタ五輪でここにいる斎藤監督が選手としてデビューしました。そういう中で3大会、オリンピックでは悔しい思いをしながら戦ってきましたが、今回私は「絶対に金を取れる」と、強い自信を持っていました。 今回の15人は一番若い峰(幸代)捕手が20歳、またベテランの伊藤(幸子)は30歳を過ぎていますけれども、年齢構成においてもバランスよく、攻走守バランスのよいチームができました。ですので、あとは2006年にアメリカに負けた世界選手権を反省しながら、最後はグラウンドで戦った経験を斎藤監督に生かしてもらいながら、ついに