自信を持つことと謙虚でいることの 一見矛盾しているように感じられることもあるのではないでしょうか。 自信を持つことが良いことだとしても 自分を過大評価していることは 望ましい状態とは言えないところもあります。 逆に謙虚でいることが良いことだとしても 自分を過小評価することによっても 自分を見失うことにもなってしまいます。 例えば、あなたが仕事を発注するときに 必ず出来ます、と自信満々に答える人と 出来ないかもしれないけれど、ベストは尽くします、と答える人では 前者のほうに魅力を感じることなるでしょう。 それでも、お互いの性格の違いによるものだったら 見え方も変わってくるところがあると思います。 前者は実は口先だけで実が伴っていない自信家だとしたら、どうでしょう。 後者は見た目は自信がなさげだけれども 自分を厳しく律している正直者だとしたら、どうでしょう。 後者のほうが、正直な謙虚さが 信頼