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ブックマーク / orebibou.com (4)

  • sedコマンドで覚えておきたい使い方12個(+3個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUNIXを使う上で、ある程度使えると非常に便利な置換コマンドが、このsedコマンドだ。 今回は、このsedコマンドで覚えておきたい使い方について紹介する。 なお、今回の置換・編集の例として、以下のファイルを用いて説明する。 [root@test-centos7 work]# cat /root/sed_test.conf # line 1 line1=enable # line 2 line2=disable # line 3 line3=enable # line 4 line4=enable 1.基的な使い方 sedコマンドの基的な使い方としては、以下のようにコマンドを実行することでファイル・標準出力の内容で文字列の置換を行う事だ。 なお、条件の最後に「g」を付けないと、"最初に、マッチした箇所のみ"置換するので注意。 ファイルの内容を置換する場合 sed 's/置換前

  • 数字を人の読みやすいように加工する『numfmt』コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    シェルスクリプトやCUILinuxを操作していると、バイトで記述された容量を人が読みやすい状態に加工したい時がある。 それを簡単に行えるのが、Coreutils 8.22から追加された『numfmt』コマンドだ。 少なくとも、CentOS 7やUbuntu 14.04 LTSでは標準で利用することが出来る。 このコマンドの使い方については、もう見てもらった方が早いだろう。 以下のようにechoで「4096000(4MB相当)」を出力し、それをnumfmtに渡す。すると… echo 4096000 | numfmt --to=iec [root@test-apache ~]# echo 4096000 4096000 [root@test-apache ~]# echo 4096000 | numfmt --to=iec 4.0M このように、人が見てわかりやすい容量に加工してくれるのだ。

  • scpコマンドで覚えておきたい使い方7個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    以前、sshコマンドの覚えておきたい使い方について記述した事があったが、今回はscpコマンド。 scpはsshプロトコルを利用しているので、環境によってはFTPよりも使い勝手が良いのでよく使われている。今回は、そんなscpコマンドで覚えておきたい使い方について記述する。 1.基の使い方 基的には、以下のようにコマンドを実行する。 scp [[ユーザ@]ホスト:]file1 [[ユーザ@]ホスト:]file2 上の実行例を見てもらえればわかるように、ローカルからリモート、リモートからローカル、そしてリモートからリモートへのコピーも可能だ。 ●ローカルからリモートへの転送 scp ローカルファイルのPATH ユーザ名@ホスト名:/リモート先のPATH ●リモートからローカルへの転送 scp ユーザ名@ホスト名:/リモート先のPATH ローカルファイルのPATH ●リモートからリモートへの転

  • PowerShellでhead,tail相当の処理を行う | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUNIXを利用している方であれば特に説明する必要も無いが、UNIX系OSにはhead、tailという「最初(最後)から数えて◯行分を出力する」というコマンドが存在する。 特にtailは、fオプションと組み合わせてログの監視を行う際に非常に重宝する。 これと同じことをPowerShellで行う場合は、以下のようにする。 1.headコマンドの場合 headコマンドに相当する操作をPowerShell2.0で行う場合は、以下のようにする。 (出力させるコマンド)[0..出力させたい行数-1] 実際に実行した際の例が以下。頭から数えて5行出力させている。 PS C:\Users\Work> Get-Content C:\Users\Work\test.txt 2 xxxxxxxx 1 xxxxxxxx 3 xxxxxxxx 7 xxxxxxxx 8 xxxxxxxx 4 xxxxxx

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