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Dockerではコンテナ内で実行されたプロセスの出力をログとして記録しておく機能が用意されている。このログ出力機構では、さまざまなログ記録システムにログを転送することが可能であり、複数の異なるホストで稼動しているコンテナのログを1つのマシンに集約する、といったこともできる。今回はこのログ機能について紹介する。 DockerのLogging Driver機構 Dockerコンテナでは、コンテナ作成後にコンテナ内のファイルシステムに書き込まれたデータはコンテナの削除時に一緒に破棄されてしまう。そのため、各種ログやエラーメッセージ出力などの保存しておきたい情報はコンテナ外に出力して保存しておく必要がある。Dockerではこれを支援する機能の1つとして、ログを外部のログ記録ソフトウェアに転送する機構が用意されている。これを利用することで、多数のコンテナが稼動するような環境や、複数のマシンを組み合わ
今日は、Dockerのログについて調べたいと思います。 運用するにも、開発で利用するにもログを出力するということは非常に重要です。 私は運用で使用するプログラムでは、よくsyslogに対して出力をすることが多いです。 また、開発中にはprintなどの標準出力、エラー出力を利用することが多いです。 Dockerではどのようになっているのでしょうか。 Dockerのログ出力 デフォルトは? Dockerのデフォルトの出力は、JSON形式で保存されています。 コンテナ起動 まず、コンテナを起動してコマンドを実行してみましょう。 # docker run -it -v /dev/log:/dev/log --name test01 centos:6 /bin/bash [root@ca4bd7b2ad6a /]# ps -ef UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD r
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