7月31日のニュースでご覧になった方も多いと思いますが、国の制度改正で、「高速ツアーバス」は8/1から、より安全基準の厳しい「高速乗り合いバス」に移行しました。 利用者側から見ると、主な変更点はこのようになります。 高速ツアーバスという業態は無くなり、高速乗合バス(高速路線バス)となります。つまり、 定時運行が基本なので、早出・早着や、遅れた乗客を待つといった運用はなくなります。事前に「遅れそうなので、ちょっと待って」というのは通用しなくなります。 バス停が設置され乗り場がわかりやすくなります。これまで路上駐車で乗り降りしていたバス会社も、バス停の位置を届け出て、標識を立てなければいけません。 1人の運転手が1日に走行できる上限距離を昼間は500キロ、夜間(午前2〜4時)は400キロに厳格化(従来は上限670キロが「目安」)されます。 厳しい安全基準を満たせない事業者が淘汰されることで、利