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  • “鉄高ショック”、企業再編に号砲:日経ビジネスオンライン

    中国の景気回復で、鉄鉱石や鉄スクラップなどの価格が高騰し始めた。日の産業界は製品デフレと資源インフレの板挟みで窮地に立つ。資源高が続けば、鋼材の価格交渉は企業の存亡をかけた攻防となる。 日産業界の国際的な地位の急低下を宣告するかのようだった。 まだ肌寒い3月上旬、資源大手ブラジル・ヴァーレの幹部たちが新日製鉄やJFEスチールなど鉄鋼メーカー社を訪れた。 「2009年度比90%アップ」――。2010年度の鉄鉱石の価格交渉で、ヴァーレ側は大幅な値上げを求め、過去最高値に迫る1トン当たり100ドル強を提示した。鉄鋼メーカー側はひとまずサインを保留したものの、関係者は「交渉の余地はほぼない」とため息をつく。 交渉で足元を見られる日勢 年初から徐々に始まった鉄鉱石の交渉は、回を重ねるごとに価格がつり上がってきている。 最大の要因は中国が輸入を増やして需給が逼迫し、鉄の原料となる鉄鉱石と石炭

    “鉄高ショック”、企業再編に号砲:日経ビジネスオンライン
    jjfmatsu
    jjfmatsu 2010/03/23
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