4日、「第6回全日本アニソングランプリ」の決勝大会が行われ、1万人を超える応募者のなかから、岡本菜摘さんが優勝した。 だが、ネット掲示板やツイッター上では、優勝者である岡本さんに対し、実力不相応という声が挙がっており、アニソン界の帝王として知られる歌手の水木一郎も、今大会の審査に言及したことから、ネット上で炎上状態になってしまった。 動画サイトでも「全く声出てないじゃん」「典型的な音痴の人の歌い方です。声域が狭すぎるだけでなく、聴いてて非常に不愉快になる歌い方です」「この子は悪くない。悪いのはこの子を選んだ審査員」といった非難の声が相次いでおり、こうした声を知ってか、水木は下記のツイートを行った。 昨日放送のアニソングランプリの評価は観たみなさんの感じたままをきちんと受け止めるべきだろう。審査に関われない大会委員長の立場はもどかしくもあり、今回は俺の意思が審査員に伝わってなかったのかと