Googleの「Chrome」ブラウザは一般公開から15カ月が経過した2009年12月、世界ブラウザ市場のユーザーシェアで「Safari」を上回った。 ウェブ分析企業のNet Applicationsが、同社サービスを使ってウェブサイトネットワークにアクセスする月間1億6000万人のユーザーへの調査を基に発表した統計結果によれば、Chromeのシェアは3.9%から4.6%に急増したという。Safariのシェアは4.4%から4.5%に拡大した。 Chromeのシェアが急激に拡大したのは、Googleが「Mac OS X」およびLinuxコンピュータ向けに最初のChromeベータバージョンをリリースしたためである。それまでは、開発者プレビューバージョンのみが公開されていた。 12月の時点では、Googleは2010年1月12日に「Chrome 4.0」ベータバージョンを「安定バージョン」へ昇格
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く