Google検索は前年に比べて改善され、Yahoo!とMSNは危険度が増大。ファイル交換プログラムやアダルト関連のキーワードは危険度が突出している。 検索結果の4%は危険なサイトにリンクされ、特に広告と連動したスポンサー付きリンクの危険性が高い状況は変わっていない――。米McAfeeは6月4日、検索エンジンの安全性に関する調査結果を発表した。 同社は昨年に引き続き、米国の5大検索エンジンであるGoogle、Yahoo!、MSN、AOL、Askで2300件の人気キーワードを検索し、検索結果で上位50に表示されたリンクを分析。Webサイトの安全度をランク付けした同社SiteAdvisorのデータベースと照合した。 その結果、検索結果に占める危険なリンクの割合は全体では4%だった。検索エンジン別に見ると、Googleは3.4%、Yahoo!は5.4%、MANは4.2%、AOLは2.9%、Askは
![広告リンクの危険な状況は変わらず――McAfeeの検索エンジン安全度調査](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e51372d18138e90ed2c8d95d693065718b5e361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_enterprise.gif)