InfoPath 2007 では、利用できる関数もいくつか追加されていますが、その中でもユーザー名を取得できるuserName 関数はいろいろと使える関数です。 例えば、コンプライアンスの面からフォームに入力したのは誰なのか、[承認] ボタンをクリックしたのは誰なのかといったことをユーザーがフォーム上に手入力した名前ではなく、システムによって管理したいといった場合、userName 関数を活用できます。 userName 関数利用例 ・ フォームに入力したユーザー名取得 → メインデータ ソース内にフィールドを作成し、既定値に userName 関数を設定 ・ ボタンクリックしたユーザー名取得 (承認ボタン、保存ボタンなど) → メインデータ ソース内にフィールド作成し、ボタンの動作規則でフィールドに userName関数の 値をセット またuserName 関数を利用するとユーザー名を取