アジャイル開発手法を採用すべきだということはわかっていても、いろいろある開発手法をすべて検討しようとすれば、調査だけでかなりの時間がかかってしまいます。組織にとってどの方法論が適しているかを知るにはどうしたらよいでしょうか。この2回シリーズでは、7つの人気の高い開発手法の表と裏をすべて紹介し、組織に最適な開発手法を選ぶためのヒントを示します。第2回では、AUP、クリスタル、DSDMについて説明します。 はじめに 本稿は、さまざまなアジャイル開発手法を紹介する2回シリーズの記事の第2回です。本シリーズでは、7つの人気の高い開発手法の表と裏をすべて学習し、組織に最適な開発手法の組み合わせを選べるようになることを目的としています。第1回では、アジャイルの概要を説明し、エクストリームプログラミング(Extreme Programming:XP)、スクラム、リーン、機能駆動型開発(Feature D
![7つのアジャイル開発手法の実践ガイド(第2回)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f45d37823051c66d0b2668193fce6e5e48f9e2f6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F979%2F979_arena.png)