菅首相の著書改訂「公文書重要」バッサリ削除 2020/10/21 6:00 (2020/10/21 7:01 更新) [有料会員限定記事]
三原じゅん子厚生労働副大臣が25日、衆院厚生労働委員に出席。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の答弁で、天を仰ぐ場面があった。 【写真】際立つ存在感、マスク越しでもわかる美貌 尾身氏は、緊急事態宣言下での感染爆発が止ままらない中、東京パラリンピック開幕に合わせて国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が23日に再来日したことについて、「なんでわざわざ来るのか。普通の、コモンセンス(常識)なら(来るべきではないと)判断できる」と激しいトーンで批判した。 バッハ会長は五輪閉幕後に帰国したが、国際パラリンピック(IPC)の招待を受け、24日のパラ開幕式に出席するため、23日に再来日した。帰国前には夫人とSPを伴って“銀ブラ”(銀座観光)も楽しみ、批判を浴びていた。 尾身氏は「バッハ会長が、人々にテレワークを要請してる時に、また来るんです。バッハ会長の挨拶が必要なら、なぜ、オ
菅首相は25日夜、新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言の追加発令などを決めたことを受け、首相官邸で記者会見した。首相は「国民の協力をいただきながらこの危機を何としても乗り越えていく」と述べた。そのうえで、1兆4000億円の予備費の使用を週内に決定することを明らかにした。 【動画】菅首相の似顔絵入り湯飲み、寄せられた注文数は何と…! 首相は、ワクチンはインド由来の変異ウイルス「デルタ株」にも効果があると強調し、接種率が向上していることから「明かりははっきりと見え始めている」と指摘した。宣言の期限となる9月12日での解除については、ワクチン接種の状況や重症者数、病床使用率などを踏まえて判断する考えを改めて示した。 衆院解散については、「選択肢は非常に少なくなってきている。あくまでも新型コロナ対策を最優先するとたびたび申し上げてきている。そういう中で判断していきたい」と述べた。衆院選前の党役
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