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見える化に関するjoemoriyamaのブックマーク (2)

  • POLAR BEAR BLOG 「あなたはもう参加者です」戦略

    今月号のハーバード・ビジネス・レビューに「ロイヤルティ・プログラムを見直す法」という論文が掲載されているのですが、その中で興味深い実験が解説されていました。 実験はこんな感じ。ガソリンスタンドで「スタンプが8個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード1)と、「スタンプが10個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード2)の2種類を用意します。これだけだと後者のカードの方が不利ですが、カード2を渡す時には2個のスタンプを無料で押すというプロモーションを行います。つまり両者の間には実質的な差が無いのですが、カード1は「まだスタンプ集めが始まっていない状態」、カード2は「既にスタンプ集めが始まっている状態」になっているわけです。 この2種類のカードを実際に使ってもらうとどうなるか?すべてのスタンプを集めて無料洗車を請求した割合を比較すると、カード1では全顧客の19%に過ぎなかったのに対し、

  • ネットで社内競争

    社会人1年目の時、「対応が遅れた案件一覧」という簡単なプログラムを納品したことがあります。オーダーの登録日と、それに紐付く商品発送日を取得し、「商品発送日マイナス登録日」の大きな案件から順にソートして表示する、というごくごく単純なもの。しかし単純な内容であったにも関わらず、お客様には一番「ウケた」プログラムでした。その理由は、「案件の担当者」を表示する欄があったこと。「○○さんこれヤバイよ~」「意外に○○さんの作業が遅いんだね」といった反応が生まれ、変な意味ですが大人気の機能となりました。 どうも会社員には、どんな数値でも「見える化」されてしまうと競いたくなる、という習性があるようです。今日の日経MJにこんな記事がありました: ■ 拝見IT活用法 -- 日マクドナルド健保組合 社員の歩数計 ネット管理 -- 楽しく順位競争、景品も(日経流通新聞 2006年8月8日 第9面) 日マクドナ

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