WithEventsでイベントを拾う - EXCEL-LENCE webVBAでクラスモジュールを使わないと実現できないことの一つとして、 フォーム上のコントロール（TextBoxやCommandButtonなど）の「イベントを拾う」ことが挙げられます。 冒頭で書いた通り、クラスモジュールを使用することによって、フォーム内のイベントを拾うことができますが、 「イベントを拾う」という言葉自体が聞き慣れないかもしれません。 「イベントを拾う」とは、通常発生するイベント（ClickやChangeイベントなど）を、別の場所でも発生されるようにすることです。 例えば、UserForm1というフォームがあり、CommandButton1というボタンが配置されていたとします。 このボタンをクリックすると、UserForm1 の CommandButton1_Click() というイベントプロシージャが実行されます。 普段であれば、 CommandButton1_Click
