タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • 著作権保護期間の延長問題、慎重論相次ぐ――文化審

    文化庁長官の諮問機関で著作権の保護期間の延長問題について検討する、文化審議会 著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(保護利用小委)の2007年第3回会合が、2007年5月16日に開催された。 前回に引き続き、著作権に関連する業務を手掛ける関係者など17人からのヒヤリングを実施した。今回は、中立的立場にある弁護士や学識経験者などから、保護期間延長に反対する意見が複数出された。 「著作権の相続手続きするケースはまれ」 慶応義塾大学教授(図書館情報学)の糸賀雅児氏は、保護期間を著作者の死後50年から70年に延長することで、著作物の利用許諾が現状よりさらに困難になると指摘。「著名な作品を残した著作者を除くと、著作者の死後に遺族が著作権を相続することはまれ。また、権利者が法人の場合はよいが、個人の場合は、ふつう連絡先を対外的に公開しない。保護期間を延長すれば、権利者の死後に著作権

    著作権保護期間の延長問題、慎重論相次ぐ――文化審
  • オープンソースのソーシャルブックマーク構築ツール「Pligg9.1」日本語版公開

    コミュニケーションビジネスアヴェニューは5月2日,オープンソースのソーシャルブックマーク構築ツール「Pligg9.1」の日語版を無償公開した。 PliggはDiggのような,ユーザーがブックマークを共有できる読者参加型ニュースサイトを構築できるツール。ユーザーは記事をブックマークするとともにタグを付加することができ,多くの読者にブックマークされた記事がサイトの上位に表示される。このようなソーシャルブックマークは,代表的なWeb 2.0アプリケーションのひとつとされる。 コミュニケーションビジネスアヴェニューは2006年からPligg8日語版を配布している。PliggのバージョンアップにともないPligg9.1を日語化して配布を開始した。日語化とともに,タグ機能の修正,MYSQLのEUC-JPコード対応を行ったという。 Pliggを実際に使用することのできるデモサイトも開設している。

    オープンソースのソーシャルブックマーク構築ツール「Pligg9.1」日本語版公開
  • 社内のPC700台からMS Officeを削除したアシスト「OpenOffice.org移行の障害はこう解決」:ITpro

    Microsoft OfficeからOpenOffice.orgへの移行にあたって問題になったのは,社外とのデータ交換,既存業務との連携,マクロ」---アシストは同社内の標準オフィス・ソフトをMicrosoft Officeから,オープンソースのOpenOffice.orgへ全面移行した(関連記事)。通常業務用パソコン約700台からは,Microsoft Officeをアンインストールし完全に削除したという。 アシスト サービス事業部 eラーニング担当課長 池田秀和氏は顧客へのプレゼンテーションをOpenOffice.orgのImpressで作成した。「慣れればOpenOffice.orgに使いにくさは感じない。社内のOpenOffice.org情報サイト『かもめ塾』にいい素材があるので,プレゼンテーション資料の制作はかえって楽なくらい」と話す。 だが,OpenOffice.orgへの移

    社内のPC700台からMS Officeを削除したアシスト「OpenOffice.org移行の障害はこう解決」:ITpro
  • NTTデータが全文検索エンジン「Ludia」をオープンソースとして無償公開:ITpro

    NTTデータは10月11日,同社が開発した全文検索エンジン「Ludia」をオープンソース・ソフトウエアとして無償公開した。オープンソースのDBMS PostgreSQLに格納されたテキスト・データの全文検索を行う。同社では「商用のデータベース管理ソフトに匹敵する速度と精度を備える」としている。 NTTデータでは「データベース内のデータの全文検索ではこれまで,オープンソース・ソフトウエアでは日語に対応した高速・高精度なものが存在せず,データベースからデータを取り出し別のシステムを構築する必要があった。Ludiaは商用のデータベース管理ソフトに匹敵する速度と精度を備える」としている。 Ludiaは,N-gramと形態素解析の2種類の全文検索インデックス方式をサポートする。ブーリアン検索,近傍位置検索,類似文書検索といった検索が可能で,検索結果の合致度を示す「スコア」も提供する。 Ludiaは

    NTTデータが全文検索エンジン「Ludia」をオープンソースとして無償公開:ITpro
  • 【特選フリーソフト】安倍晋三氏の公式サイトが採用したオープンソースCMS Plone:ITpro

    2006年9月26日,内閣総理大臣に就任した安倍晋三氏の公式サイトは,オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)を採用していることをご存知だろうか。「Plone」と呼ばれるCMSである。同サイトは2006年の3月にリニューアルを実施した際,同じくオープンソースのCMSであるXOOPSからPloneに移行している。 Ploneはオープンソースのアプリケーション・サーバーZope上で稼働するCMSである。特徴はインストールが容易なこと,アクセス権管理機能がきめ細かなこと,ワークフロー・エンジンを備えること,視力の弱いユーザー向けのアクセシビリティにも対応していること,そしてカスタマイズやアドオン・ソフトウエア作成の効率が高いことなどだ。 ここ数年,Ploneの採用サイトが増加している。欧米における事例はPloneコミュニティのポータルサイトであるplone.orgの事例リストをご覧いただ

    【特選フリーソフト】安倍晋三氏の公式サイトが採用したオープンソースCMS Plone:ITpro
  • Yahoo!,特定分野向け検索エンジンを自作できる「Yahoo! Search Builder」を開始

    Yahoo!は,検索対象を特定分野に絞れるパーソナライズド検索エンジンの構築サービス「Yahoo! Search Builder」を試作し,提供開始した。Yahoo!検索部門のLingxian Ding氏が米国時間8月7日に,同社のブログで明らかにしたもの。 Yahoo! Search Builderでは,検索対象Webサイトの指定や検索アルゴリズムの調整を行うことで,特定の話題を対象とする検索エンジンを作れる。設定に応じて生成される検索エンジン用コードをWebページやブログに組み込めば,自分専用の検索エンジンを提供できる。 「ダイビング,ゲーム,工作などどんな話題のブログやWebサイトでも,そこを訪れるユーザーに合わせた検索エンジンが作成できる」(Ding氏)。 自作した検索エンジンはレポート機能を備え,検索に使われたキーワードなどを調べることもできる。 [Ding氏の投稿]

    Yahoo!,特定分野向け検索エンジンを自作できる「Yahoo! Search Builder」を開始
  • ブックフェアに見る「科学」と「技術」

    「第13回東京国際ブックフェア2006」が2006年7月6日,東京ビッグサイトで開幕した。出版社が書店の仕入れなどに向けた展示を行ったり,割引価格でを販売するほか,作家のサイン会やトークショーも催される。今年は史上最多の世界30カ国から750社が出展,5万3000人の来場を見込んでいる。会期は2006年7月9日まで。 ブックフェアとはいっても,単にが並ぶだけにはとどまらない。例えば,「大人の科学」や「科学のタマゴ」を発行する学習研究社では,ブースのあちこちで科学を利用した玩具などを展示している。羽ばたく翼を使って風力を電気エネルギーに変換し,ミニチュア列車を走らせる様子などが人目を引いていた。 出展しているのは出版社ばかりではない。日立製作所は,電子カタログ流通ソリューションを参考出品した。無料配布や雑誌付録のDVDへの収録を想定したもの。再生したDVD画面上のバナーや広告文をクリック

    ブックフェアに見る「科学」と「技術」
  • 「全事務職員がLinuxデスクトップを使用している町役場」は実在する:ITpro

    二宮町は栃木県にある人口約1万7000人の町。二宮尊徳ゆかりの町名と「いちご産出量日一」で知られる。同町は,町役場の事務用パソコンのすべて,約140台をLinuxに入れ替えるという前代未聞の挑戦を行っている。OSをLinuxにするだけでなく,オープンソースのOpenOffice.orgやFirefox,Thunderbirdでワープロ,Web,メールによる業務を行う。記者の知る限り,日で例のない試みだ。 同町が役場をあげてLinuxに移行することになったのは,IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施した「自治体におけるオープンソース・ソフトウエア活用に向けての導入実証」に参加したからだ。この事業は,オープンソース・ソフトウエアを自治体のデスクトップ機で使用する実現性と課題を明らかにするための実験である。同町は2月にLinuxへの移行を開始した。 この実験には二宮町のほか,北海道札幌

    「全事務職員がLinuxデスクトップを使用している町役場」は実在する:ITpro
  • オフィス・ソフトのファイル形式ODF(OpenDocument Format)がISO標準に

    OpenDocument Format Alliance(ODF Alliance)は5月3日(現地時間),ISO(International Organization for Standardization)がオフィス・ソフト向けファイル形式「OpenDocument Format(ODF)」を承認したと発表した。ISO標準となったことで,日を含めODFを政府調達基準とする動きが加速する可能性がある(関連記事)。 OpenDocument FormatはXMLをベースとしたオフィス・ソフト向けのファイル・フォーマット。オープンソースのオフィス・ソフトOpenOffice.orgから誕生した。XML関連の標準化団体OASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)も2005年5月,Open

    オフィス・ソフトのファイル形式ODF(OpenDocument Format)がISO標準に
  • 1