誰にでもひとりくらいは、タレントやスポーツ選手、文化人、政治家、経営者などを問わず、「何となく」嫌いな人、生理的に受け付けない人がいると思います。そういう対象がいる人は、せっかくなのでその人に、自分を成長させるための実験台になってもらいましょう。 まずはその相手のことを、徹底的に調べてみる。そうすると、少なからずこんなことを思うはずです。 こんな経験をしているのか…。 こんな考え方を持っているのか…。 こんな(意外な)趣味を持っているのか…。 実はこんな仕事、活動もしていたのか…。 あの発言や行動の背景には、こんな過去があったのか…。 そんなことがちらほらと見えてきます。そうすると、すべてとは言いませんが、何となく嫌いだったのに、気づいたら少し好感を持てたり、共感してたりすることがあります。それでも嫌いな人は、もう何をやっても嫌いだということで…。 この「嫌いから少し好感を持つ」を1回でも