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ブックマーク / thinkit.co.jp (5)

  • VMware vSphereの運用課題

    サーバー仮想化に関する世の中の状況 VMware vSphereは、ハイパーバイザ型のサーバー仮想化ソフト「VMware ESX/ESXi 4」を中核とした、仮想サーバー環境の構築/運用ソフト群です。エディション構成によって、ライブ・マイグレーション機能やストレージのシン・プロビジョニング機能など、各種の運用管理機能を提供します。 連載では、テーマとして「VMware vSphereの運用課題と解決策」について解説します。はじめに、サーバー仮想化に関する世の中の状況を整理します。次に、「サーバー仮想化」と「VMware社製品」が、市場でどう評価されているかを分析します。 CPUの高性能化と低稼働率という課題 現在販売されているサーバー・ハードウエアは、数年前の機種と比べて10倍以上の処理能力を持っています。また、伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)がユーザーのデータセンターに対し

  • 意外と使えるUML

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    jotagaki
    jotagaki 2013/01/24
  • BPM/SOAの設計・実装アプローチ

    モデル駆動開発とは モデル駆動開発とは、自然言語を主体としたドキュメントではなく、図形言語を用いて要求仕様をモデル化(形式化)し、あいまいさを排除するソフトウエア開発方法論です。 モデル駆動開発の例として、UML(Unified Modeling Language)が、主に組み込み系のソフトウエア開発で広く利用されています。では、業務アプリケーション・システムの開発において、同様の方法論が一般的になっているでしょうか。 現実は、限定的に、詳細設計以降のごく一部でしか利用されていないのが実情です。筆者が知る限り、表向きはUMLを標準にしていると言いながら、裏では相変わらず自然言語を用いたドキュメントを中心に開発を進めているプロジェクトが多いです。 この原因は、3つあると考えます。 スクラッチでゼロからソフトウエアをコーディングする比率が低くなった。 ユーザー部門とUMLで仕様を確認することが

    jotagaki
    jotagaki 2013/01/24
  • ビジネス・プロセス・モデリングの最新動向

    最終回の今回は、BPMN 2.0で新たに標準化された、企業間プロセス連携の仕様を図式化する「カンバセーション図」と「コレオグラフィ図」について、その概要を解説します。また、非定型プロセスへの対応動向について触れます。 コラボレーション図 コラボレーション図は、図20に示す通り、プール(長方形)とメッセージ・フロー(矢印付き点線)を使って、2つのプロセス間のメッセージのやり取りを表現するものです。BPMN 1.0で定義されています。 第2回の図8に示した分析モデルは、「見積プロセス」と、これに対峙(たいじ)する「顧客プロセス」と「システム・サービス・プロセス」、これらのコラボレーション関係を表現しています。 一般的には、この分析モデルの図(第2回の図8)のように、プロセス図とコラボレーション図を混成させ、内部プロセスと外部プロセスの関わりを表現します。こうすることで、メッセージ・フローをプロ

  • 工数見積もりの見える化

    なぜ工数の見積もりが必要なのか 最近ソフトウエア業界で話題となっている工事進行基準でも、「工事進ちょく度の計算根拠となる工事原価総額が信頼性を持って見積もられなければ工事進行基準を適用することができない」と述べられているように、ソフトウエア開発における工数見積もりの重要性はますます高くなってきている。 「見積もる」という言葉を広辞苑(こうじえん)で引くと、「1. 目で見て大体を測る。目分量ではかる。2. 物事のあらましを考え計算して予測を立てる。つもる。概算する」とある。ソフトウエアの工数見積もりは、2.の意味、つまり、対象となるソフトウエア開発のあらましを頭に描き、投入されるであろう、あるいは、投入すべき工数を予測する、ということになる。 ソフトウエア開発管理の主な観点はQCD(品質、コスト、納期)である。厳密にいえば、工数(人月)はコストとイコールではない。しかし、工数に基づき算出され

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