「虎の威を借る狐」 あなたは登場した時、まさに虎である大魔王に対しての ただの狐でしたね。 そんなあなたが、ここまで我々の心を鷲掴みにするキャラクターになるとは あの当時、誰も思っていませんでした。 おそらく原作者の三条陸さんもそうだったのでは? と、勝手に思ってます。 『ダイの大冒険』 さっきウィキで調べたら、俺が高校生の時始まった作品なんですね。 リアルタイムで読んでいて、もちろん単行本もコンプリートし 俺の人生の中の、数々の引っ越しの度にあった 「断捨離の危機」 をも見事に回避し、未だに本棚に収められている 「名作たち」のなかの、ひとつです。 そうか。 あの時俺は高校生だったのか。 でも、今でも『ダイの大冒険』を読むと 未だに、いつでもあの頃の「無垢」と言っていいのか…… いや、より正確な言い方は「無知」かな? そんな感覚を、まるでタイムマシーンで過去に戻ったかのように 思い出させて
![ご冥福を、お祈り致します。 (戸次 重幸) - CUE DIARY](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/804c8e4476995af07366c18589f2eeecce6b9569/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.office-cue.com%2Fimg%2Fogp.png)