2010年5月6日のブックマーク (3件)

  • 普天間返還が決まる経緯について江田氏の回想 - リアリズムと防衛を学ぶ

    みんなの党所属の衆議院議員である江田氏が、普天間基地の移設が決まるまでの経緯を書いていらっしゃいます。無論、今年の話ではなく、90年代に普天間返還が合意されたときの話です。江田氏は当時、橋総理の首席秘書官として官邸にありました。時節柄、非常に興味深い内容ですので、ここに一部引用して紹介させていただきます。 普天間基地の返還。それは、当時の橋首相がまさに心血を注いで成し遂げたものだ。元々、幼少期かわいがってくれた従兄弟を沖縄戦で亡くしたという原点もあり、何度も沖縄入りし、都合17回、数十時間にわたり、当時の大田沖縄知事と会談して、まとめあげたものだ。 ……ただ、こう言っても、実際、この問題に取り組んだことのない人には理解してもらえないかもしれない。あの少女暴行事件に端を発する沖縄県民の怒りが頂点に達した95年〜96年にかけての世論調査でも、この問題についての全国民の関心度は一桁台だったの

    普天間返還が決まる経緯について江田氏の回想 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • パンドラの箱を開けた(上)・・・普天間基地移設の迷走 - 今週の直言

    普天間基地の返還。それは、当時の橋首相がまさに心血を注いで成し遂げたものだ。元々、幼少期かわいがってくれた従兄弟を沖縄戦で亡くしたという原点もあり、何度も沖縄入りし、都合17回、数十時間にわたり、当時の大田沖縄知事と会談して、まとめあげたものだ。 それが、鳩山民主党政権の、口先だけの、机上だけの、パフォーマンス政治で台無しにされようとしている。最も致命的なことは、この政権で誰一人、当時のように、血ヘドを吐き、地べたをはいずり回るような調整もせず、沖縄の声にも真摯に向き合わず、「やれ県外だ、国外だ」「いや嘉手納への移転だ」と「ほざいている」だけのところだ。 県外や国外への移設。それに越したことはないだろう。であるならば、そんなことは、ある程度、県外や国外に具体的な移設先を想定し、実現可能性を探った上で言うべきだろう。しかし、この政権では一切、そうしたことをした形跡がない。いたずらに、沖縄県

    jp22chappa
    jp22chappa 2010/05/06
    約半年前に書かれた、みんなの党の江田幹事長のコラム。橋本総理(当時)の総理大臣秘書官として普天間基地の問題解決に携わった、江田氏だからこそ書ける内容(全4回)。
  • 【首相訪沖】首相「海兵隊が抑止力と思わなかった」 - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫首相は4日、米軍普天間飛行場の移設問題に関し「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と記者団に述べた。また、昨年の衆院選で沖縄県外、国外移設を主張したことについて「自身の発言に重みを感じている」とも語った。

    jp22chappa
    jp22chappa 2010/05/06
    「これまでの政権が(現政権の駄目っぷりをさらす)抑止力と思わなかった。」ところで、江田けんじ氏のコラム( http://bit.ly/6Z9hsr )を読んだ後にこの記事を見て、改めてこの政権の軽薄さを知った。