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  • 永観堂の紅葉ライトアップ・2018年

    11月下旬に京都市左京区の天授庵の紅葉のライトアップを見た後、北に10分ほど歩き永観堂を訪れました。 永観堂は、「紅葉の永観堂」と呼ばれているとおり、秋の紅葉が美しいお寺です。 紅葉の時期は、日中の拝観だけでなく、夜の特別拝観も実施しており、境内ではライトアップされた紅葉も見ることができます。 大混雑の夜間拝観 永観堂は、地下鉄蹴上駅から北に約20分歩いた辺りに建っています。 市バスだと、「南禅寺・永観堂道」から東に徒歩約5分です。 以前、午後7時頃に永観堂を訪れたことがありますが、その時は行列の最後尾が見えないほどたくさんの方が並んでいたので、拝観を断念しました。 今回は、午後8時頃だったため、列はとても短く5分ほどで拝観券を購入できましたよ。 ちなみにライトアップの拝観料は600円で、午後8時30分まで受付が行われています。 中門をくぐると、境内にも行列ができていました。 この行列は、

    永観堂の紅葉ライトアップ・2018年
  • 天授庵の紅葉ライトアップ・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    11月下旬。 京都市左京区の天授庵の夜間拝観に行ってきました。 天授庵は、南禅寺の塔頭(たっちゅう)で、書院南庭と堂前庭に多くのカエデが植えられており、秋になると見事な紅葉を観賞できます。 過去に天授庵の紅葉を見たことはありますが、ライトアップされた庭園を鑑賞するのは今回が初めてであります。 書院南庭の紅葉 天授庵は、地下鉄蹴上駅から北東に6分ほど歩いた辺りに建っています。 暗くなった南禅寺の参道を進み、天授庵の前にやって来ると長蛇の列ができていました。 どれくらいの人が並んでいるでしょうか。 300人なのか400人なのか、とにかく拝観を待つ人でいっぱいです。 私が天授庵の拝観を待つ列に並んだのは、午後7時前。 そして、約20分待ち拝観できることになりました。 1時間くらいかかるんじゃないかと思っていたので、20分くらいなら早く感じますね。 天授庵のライトアップの拝観料は600円です。

    天授庵の紅葉ライトアップ・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ
  • 高山寺の遺香庵と紅葉・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    11月中旬に京都市右京区の高山寺の石水院を拝観した後、特別公開されていた茶室の遺香庵を拝観しました。 遺香庵は、普段は非公開のため、次はいつ公開されるかわかりません。 せっかくの機会ですから、滅多に見ることができない遺香庵も見ておきましょう。 腰掛待合から見る紅葉 遺香庵は、石水院の北側にあります。 石水院とは受付が別となっており、拝観料は500円です。 遺香庵の入り口にやって来ました。

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  • 圓光寺で見ごろが近づく紅葉・2018年

    11月中旬に京都市左京区の一乗寺の詩仙堂に紅葉を見に行った後、北に5分ほど歩いて圓光寺(えんこうじ)に参拝しました。 圓光寺も、詩仙堂と同じく洛北を代表する紅葉の名所です。 境内には、十牛(じゅうぎゅう)の庭と呼ばれる庭園があり、地面に敷き詰められたコケと一緒に見る紅葉が特に美しいです。 奔龍庭 圓光寺の最寄り駅は、叡山電車の一乗寺駅です。 駅からは、北東に徒歩約15分で圓光寺の山門前に到着します。 その山門前では、ドウダンツツジが紅葉していましたよ。 山門をくぐると、右手に拝観受付があります。 拝観料は500円。 以前に参拝した時は400円だったのですが、値上げしたようです。 その代り、拝観案内が以前よりも豪華になっていました。 参道を進み石段を上ると、正面に奔龍庭(ほんりゅうてい)と呼ばれる枯山水庭園が配されています。

    圓光寺で見ごろが近づく紅葉・2018年
  • 詩仙堂の嘯月楼から見る紅葉・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    11月中旬。 京都市左京区の一乗寺に建つ詩仙堂に参拝しました。 詩仙堂は、初夏のサツキがきれいなことで有名ですが、秋の紅葉も美しいお寺です。 特に嘯月楼(しょうげつろう)と呼ばれる建物の中から眺める紅葉が見事で、11月になると多くの旅行者や観光客の方が、その紅葉風景を一目見ようと訪れます。 嘯月楼と詩仙の間から観賞する紅葉 叡山電車の一乗寺駅から東に歩くこと約10分。 緩やかな上り坂にひっそりと建つ小有洞(しょうゆうどう)の門の前にやって来ました。 これが詩仙堂の入り口です。 紅葉の時期は、入り口の近くに多くの人がいるので、すぐに気づきますが、観光シーズン以外の時期は小有洞の門に気づかず素通りしてしまいそうになります。 小有洞の門をくぐり参道へ。 参道もひっそりとしていて心落ち着きます。 建物の入り口近くに拝観受付がありますので、ここで拝観料500円を納め、を脱いで中に入ります。 まずは

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  • 参道が紅葉し始めた大谷本廟・2018年

    11月中旬に京都市東山区の妙法院の紅葉を見た後、北に10分ほど歩き大谷廟を訪れました。 大谷廟は、西大谷とも呼ばれる西願寺の廟所です。 参道には、割と多くのカエデが植えられており、11月になると紅葉した参道を歩こうと多くの観光客や旅行者の方が訪れます。 色付き始めた参道 大谷廟の最寄り駅は、京阪電車の清水五条駅です。 駅から東に5分ほど歩けば、大谷廟の参道前に到着します。 参道の入り口には、円通橋という橋が架かっており、横から見るとメガネのような形をしています。 ゆえに円通橋は、めがね橋とも呼ばれています。

    参道が紅葉し始めた大谷本廟・2018年
  • 紅葉し始めた養源院の参道・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    11月中旬。 京都市東山区の養源院に参拝しました。 養源院は、血天井の堂が有名なお寺ですが、秋の紅葉も人気があります。 参道脇には、比較的多くのカエデが植えられており、秋が深まると、その紅葉を見に訪れる人が多いですね。 参道脇で色づくカエデ 養源院は、京阪電車の七条駅から東に徒歩約6分の場所に建っています。 市バスだと、「博物館三十三間堂前」から徒歩約3分ですね。 養源院の山門前に到着。

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  • 圓成寺と吟松寺で心静かに観賞する紅葉・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    11月中旬に京都市北区の鷹峯(たかがみね)に紅葉を見に行きました。 源光庵と常照寺の紅葉を見た後、光悦寺にも立ち寄るのが鷹峯での紅葉狩りの定番です。 しかし、私が訪れた日は、光悦寺で茶会が催されており拝観が休止されていました。 光悦寺の茶会は、11月10日から13日まで。 ということで、光悦寺では紅葉を見ることができず、その代わりに圓成寺(えんじょうじ)と吟松寺に紅葉を見に行きました。 圓成寺の紅葉 圓成寺は、市バス停「鷹峯源光庵前」から西に3分ほど歩いた辺りに建っています。 光悦寺の北隣りですね。 圓成寺の参道からは、見ごろに入った紅葉が目に入ります。 晴れていれば、モミジがもっと鮮やかに見えたことでしょう。 圓成寺は境内の写真撮影が禁止されています。 なので、以後は文章のみで圓成寺の紅葉を紹介します。 圓成寺は、日蓮宗のお寺で、岩戸妙見の愛称で親しまれています。 山門をくぐると石畳の参

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  • 紅葉が進む常照寺・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    11月中旬に京都市北区の源光庵に紅葉を見に行った後、近くの常照寺にも参拝しました。 常照寺も、源光庵と同じく紅葉の名所で、この時期から境内は赤く色づき始めます。 また、常照寺は江戸時代の名妓として知られる吉野太夫ゆかりのお寺としても有名で、境内には吉野太夫に関係する旧跡も残っていますね。 参道と堂付近の紅葉 常照寺は、市バス停「鷹峯源光庵前」から東に2分ほど歩いた辺りに建っています。 参道脇に植えられたカエデは、葉が鮮やかな赤色に染まっているものやまだ緑色のものなど、様々な色をしていました。 その参道の奥に建つ赤門は、吉野太夫が寄進した吉野門です。

    紅葉が進む常照寺・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ
  • 源光庵で見ごろが近づく紅葉・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    11月中旬。 京都市北区の鷹峯(たかがみね)に建つ源光庵に参拝しました。 源光庵は、味わい深い紅葉を見ることができるお寺として知られています。 近年、源光庵の人気が高まっており、徐々に旅行者や観光客の方が増加していますが、まだ他の紅葉の名所と比較すると少な目ですね。 庭園の紅葉は見ごろ前 源光庵は、市バス停「鷹峯源光庵前」で下車してすぐの場所に建っています。 京都駅から市バスで行く場合は、千北大路で降りて北に15分から20分ほど歩く方が早いかもしれませんね。 源光庵の山門をくぐり、参道を進むと左右に円い窓が配された楼門が現れます。

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  • 桜の葉が散る秋の仏光寺・2018年

    11月上旬。 京都市下京区の仏光寺に参拝しました。 仏光寺は、四条烏丸に建つ浄土真宗のお寺です。 四条烏丸はビジネス街なのですが、そのような場所にも仏光寺のような割と大きな寺院があるのが京都の特徴のひとつであります。 境内でも、近くで働いていると思われる会社員の方を見かけることがありますね。 台風で葉が散ったイチョウ 仏光寺の最寄り駅は、地下鉄四条駅、または阪急電車の烏丸駅です。 どちらの駅からも南東に5分ほど歩けば仏光寺に到着します。 阿弥陀堂門の前にやって来ました。

    桜の葉が散る秋の仏光寺・2018年
  • 秋の本能寺に参拝・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    11月上旬。 京都市中京区の能寺に参拝しました。 能寺は、寺町通のアーケード街の北側に建つ日蓮宗のお寺です。 立地が良い場所に建っているためか、境内にはいつも参拝者がいます。 でも、混雑するほどではないのが能寺の良いところですね。 大能寺の文字 能寺の最寄り駅は、地下鉄京都市役所前駅です。 駅からは、南西に3分ほど歩けば、寺町通に面した能寺の山門前に到着します。

    秋の本能寺に参拝・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ
  • 秋の天性寺に参拝・2018年

    11月上旬に京都市中京区の天性寺(てんしょうじ)に参拝しました。 天性寺は、寺町通のアーケード街の一角に建つお寺です。 この辺りは、国内外からの旅行者の方で、とても賑わっていますが、天性寺にお参りをする人は少な目です。 ショッピングに夢中になっていると、気づかないのかもしれませんね。 諸願成就の大和天河辨財天 地下鉄京都市役所前駅から、寺町のアーケード街に入り、南に5分ほど歩くと天性寺の山門前に到着します。

    秋の天性寺に参拝・2018年
  • 京都の紅葉狩りコース-尊勝院、粟田神社、無鄰菴編 | 京都観光旅行のあれこれ

    京都市東山区と左京区には多くの紅葉の名所があります。 どこも有名なことから、11月になると多くの観光客や旅行者の方が訪れますね。 混雑するところが苦手な方は、東山区や左京区に紅葉狩りに行くのを避けたくなるでしょうが、中には人が少ない穴場の紅葉名所がいくつかあるので、そういったところを探して紅葉を見に行くと良いでしょう。 例えば、尊勝院、粟田神社(あわたじんじゃ)、無鄰菴(むりんあん)は、比較的人が少なく落ち着いて紅葉を見ることができます。 京都駅から地下鉄に乗車し、東山駅で下車。 そこから5分ほど南東に歩くと、尊勝院へと続く坂道が現れます。 尊勝院は、その存在を知っている人自体がとても少ないので、いつ参拝しても境内はほぼ無人です。 カエデが数、イチョウが1植えられた境内は、秋が深まると紅葉と黄葉を同時に楽しむことができます。

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  • 京都の紅葉狩りコース-白沙村荘、銀閣寺、法然院編 | 京都観光旅行のあれこれ

    京都市左京区の哲学の道周辺には、多くの紅葉の名所があります。 その数は、あまりに多いので、1日で全てを見て廻るのは困難です。 哲学の道沿いに素通りする程度に紅葉を見るのであれば、多くの観光名所を見られます。 でも、じっくりと味わいながら紅葉を見るのであれば、1日に3ヶ所程度にとどめるのがおすすめです。 哲学の道の北の入り口付近には、白沙村荘橋関雪記念館、銀閣寺、法然院といった紅葉の名所があります。 各名所間の移動には、それほど時間がかからないので1日で見て廻ることができますね。 白沙村荘橋関雪記念館 京都駅から市バス100系統に乗車し、「銀閣寺前」で下車して西に3分ほど歩くと白沙村荘橋関雪記念館に到着します。 5系統か17系統だと「銀閣寺道」で下車してすぐです。 白沙村荘は、日画家の橋関雪が建てた邸宅で、敷地内には池泉回遊式庭園や茶室が設けられています。 池の周囲には、多くのカエ

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  • 京都の紅葉狩りコース・御香宮神社、乃木神社、伏見桃山城編 | 京都観光旅行のあれこれ

    京都市の紅葉の名所は、中心部よりも北に多くありますが、南の方でも意外と美しい紅葉を見ることができます。 例えば伏見区だと、御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)、乃木神社、伏見桃山城が歩いて移動できる範囲にあり、いずれでも紅葉を楽しめます。 京都駅から御香宮神社に行く場合、近鉄電車に乗車するのが便利です。 約15分、各駅停車に乗り、桃山御陵前駅で下車して東に2分歩けば御香宮神社の表門前に到着します。 表門をくぐって参道に入ると、東側の桃山天満宮近くに大きなイチョウの木が植えられています。 秋になると、このイチョウが黄葉し、黄金色のきれいな姿を見せてくれます。 御香宮神社の境内でカエデが多く植えられているのは、殿の後ろの末社が多く建ち並んでいる辺りです。

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  • 京都の紅葉狩りコース-妙覚寺、妙顕寺編 | 京都観光旅行のあれこれ

    京都市上京区の西陣には、多くのお寺が建ち並んでいます。 この辺りは、あまり紅葉が有名ではないので、秋の観光客や旅行者の方が少な目です。 それでも、妙覚寺と妙顕寺(みょうけんじ)では、晩秋に美しい紅葉を見ることができるので、紅葉狩りシーズンには一度は訪れたいですね。 京都駅から妙覚寺に行く場合、地下鉄に乗車するのが便利です。 鞍馬口駅で下車し、西に7分ほど歩くと、妙覚寺に到着します。 妙覚寺の広大な境内に入ると、正面に大きな祖師堂が建っていますが、紅葉が目に入りません。 そのため、初めて妙覚寺を訪れると、ここで当に紅葉を見られるのか心配になります。 妙覚寺の中で紅葉を見ることができるのは、法姿園と呼ばれる庭園です。 法姿園は、ただカエデだけを植えた庭園です。 他の木々は一切なく、とにかくカエデだけ。 そのため、秋が深まると庭園全体が紅葉したかのような風景となります。 邪魔な木が一切なく、モ

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  • 京都の紅葉狩りコース-法輪寺、北野天満宮、千本釈迦堂編 | 京都観光旅行のあれこれ

    京都市上京区には、北野天満宮という紅葉の名所があります。 11月下旬になると、北野天満宮に紅葉狩りに訪れる旅行者や観光客の方が多く、普段よりも境内が混雑します。 北野天満宮に紅葉を見に行く場合、近くの紅葉の名所にも立ち寄るのがおすすめです。 北野天満宮の近くだと、達磨寺の愛称で親しまれる法輪寺と千釈迦堂に紅葉を見に行くと良いでしょう。

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  • 時代祭-神幸列・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    10月22日に行われた時代祭の行列は、延暦時代まで終わりました。 これ以降は、神幸列と呼ばれる行列になります。 神饌講社列 神幸列の最初に登場するのは、神饌講社列です。

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  • 時代祭-藤原時代、延暦時代・2018年 | 京都観光旅行のあれこれ

    藤原氏の時代は国風文化が成熟しました。 この時代の服装は、文武両様の王朝風俗で、時代祭で着ているのは、参朝する位の高い貴族の文官や武官の夏の正装束です。 藤原公卿参朝列の次にやってきたのは、平安時代婦人列です。 白い馬に長刀を持ってまたがるのは、巴御前です。

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