英国のヘンリー王子とメーガン妃(2020年1月7日撮影)。(c)DANIEL LEAL-OLIVAS / POOL / AFP 【2月22日 AFP】英国のヘンリー王子(Prince Harry)とメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)の広報担当者は21日、同夫妻が主要王族の地位を離れ、新生活を開始するにあたり「サセックスロイヤル(Sussex Royal)」という商標の使用を取り止めると発表した。 夫妻は3月31日付で正式に主要王族から退き、4月1日以降はエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の代理として公務は行わない。 広報担当者は「サセックス公爵夫妻(Duke and Duchess of Sussex)は2020年春以降、『サセックスロイヤル(Sussex Royal)』をいかなる領域においても使用する意向はない」と表明した。数か月のうちに
済生会有田病院=和歌山県湯浅町吉川(C)朝日新聞社 済生会有田病院が出した文書 新型コロナウイルス感染症が全国に広がっている。東京、神奈川、和歌山、熊本、北海道、千葉、埼玉などで10歳未満を含む感染者が相次いで見つかり、国内発生は110人以上、横浜港に停泊中のクルーズ船に乗船していた感染者を合わせると740人以上となっている(22日現在)。 【済生会有田病院が出した文書はこちら】 そんな中、風評被害を懸念する声が続々と寄せられている。和歌山県は県内のコロナ感染者が12人になったと発表。最初に感染したとされる済生会有田病院(同県湯浅町)の医師と入院患者ら8人、有田病院の患者と同じ病室に入院していた60代男性らと被害が拡大。湯浅町幹部がこう語る。 「もう湯浅町はパニック状態ですよ。有田病院では2人の医者の感染者を出し、そこから患者へ感染が広がったため、感染の巣窟のように報道された。病院の医師や
「先生だけ悪者に…」 遠山課長の話を続ける。 「理科と図工だけは、女性教員とは別の教員の受け持ちでした。その理科の時間、“3人が近くの子にちょっかいを出したりしていた”。ほかの子からそう聞かされた女性教員は休み時間に呼び出しました。以前、3人が授業中に立っているのを見たことがあったようで、ノコギリを持ち、“何度言ったら分かるの。授業中に歩けないように足を切るぞ”と叱ったのですが、そのときは席を立っていなかった。女性教員はこの勘違いによる指導を3人に謝り、後日、保護者にも理解していただいていたのです」 それが1月20日。市教委は事態を見守る構えだった。 「ですが、誰かが外部に洩らして騒ぎになりました」 4年生の当該クラスの保護者は憤りながらこう話す。 「養護学校での勤務経験もある、ベテランのいい先生です。厳しい面もありつつ、面白おかしい冗談も言って授業を盛り上げてくれる方。呼び出された3人も
レバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の弁護人を務めていた高野隆弁護士が、自身のブログに無断で懲戒請求者の実名を公開したのはプライバシーの侵害だとして、東京都内の男性がブログ記事の削除と150万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが21日、分かった。提訴は20日付。 訴状などによると、男性は今年1月、高野氏について「(ゴーン)被告の逃走を肯定する発言をブログでしたのは重大な非行」などとして、第二東京弁護士会に懲戒請求。同会の綱紀委員会が調査を開始した。これに対し、高野氏は自身のブログに懲戒請求書を写した画像を掲載し、懲戒請求者として男性の実名も公開した。男性は「本来は非公表の懲戒請求書と実名が無断でインターネットに公開され、プライバシーを侵害された」と主張している。 男性の代理人を務める太田真也弁護士は「懲戒請求は非公開が原則。懲戒請求書や懲戒請求者の
文化に興味があるから親日とは限らない いま日本で広まっている幻想の1つは、「ロシアには日本文化や日本武道が好きな人が多く、彼らは親日に違いない」ということである。 よく「プーチン自身が日本武道をやっているので、日本の伝統や文化をよく理解している」と言われている。しかし、これもまた現実に基づいた考えではなく、希望的観測である。つまり、「こうあってほしい」という強い願望から「こうに違いない」という錯覚に陥ってしまうのである。しかし現実にはそうなっていない。日本の文化に興味があるという理由で、その人が親日になると思い込んでいる日本人は認識が甘い、と言わざるをえない。 その国の文化が好きだから、またはその国に興味があるから、という理由でその国のシンパになるとは限らない。 確かに日本では、特定の外国の学問分野を専門にする人がその国のシンパになることはよくある。例えば、ロシア文学を専門にする人が親露派
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
感染拡大が止まらない。とうとう新型コロナウイルスの国内の感染者は700人を突破し、3人が亡くなってしまった。安倍政権はまったく打つ手ナシ。日本は国難に直面しているのに無能無策をさらしている。ふざけているのは、コロナ対策よりも、グルメ三昧を優先している疑いがあることだ。 …
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