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2007年4月28日のブックマーク (2件)

  • セックスしていても一つにはなれないけれど - うどんこ天気

    その最中に、これが終ればまたこの人とは離れてしまうんだなあと思って体が冷えたように悲しく思ったことがあった。動くと体の境界線が解る。止まると体と体の境界線が消えて、馴染んで一つになって溶ける。手を握り合う。重ねるという表現がしっくりとくる。でも、明日の昼間になれば別々のところで別々に離れて私とこの人は過ごしているんだろう。この人は私じゃない。私はこの人じゃない。それが酷く、急に悲しくなってポロポロ泣いた。私の体の奥には、壁があって、そこは境界線の最たるものでそこはどうしようもなく存在する。私の内臓なんて、全部溶けてしまえばいい。ここから、全て無くなってしまえば。いいのに。その後、シャワーを浴びた。宅配のピザをべながら、二人にしか解らない暗号のような冗談を言って笑い合った。話すうち、相手の口調や考え方が段々私に似てきていることに気付く。私も同じだろう。私は私を止めることは出来ないし、私はこ

  • ロシアの廃線探検

    廃線になったロシアの鉄道の風景を撮影した写真いろいろです。 列車も駅も線路も解体されることなく放置されていますが、時間の流れの中で線路が草木に埋もれていったり、車両がゆっくりと朽ち果てていく様子は一抹の寂しささえも感じさせます。 詳細は以下の通り。 線路が草に埋もれてしまっています。 これは機関車でしょうか。 機関車。ガラスが割れています。 解体された機関車が積まれています。 こっちは客車です。 近づいてみました。台車がないものもあります。 中は屋根が破れ、窓もありません。 なんだかえらいことに。 もう機関車に引かれることもないでしょう。 線路はどうなっているのでしょうか。 朽ち果てた駅。 駅の中も廃墟と化しています。 ホームも草に覆われています。 この駅もボロボロ。 以下のリンクにオリジナルの写真や、ほかのさまざまな写真があります。 English Russia >> Abandoned

    ロシアの廃線探検