いつもコンビニにいくと不思議に思うことがある。 どこのコンビニにもたいてい書籍のコーナーがあって、そこには雑誌以外にもいくつか本が置いてあったりするのだけど、 雑誌やコミックに混じっておいてあるのは不思議なことにいつ、どこのコンビニにいっても同じような本ばかりなのだ。 裏情報、世界の陰謀、人生がかわる、成功する方法、給料が10倍になる法則、面白画像・・・ わずかなスペースには、そういったキーワードがちりばめられた本が所狭しと並んでいる。 コンビニと言えばその膨大なPOSデータを駆使して売れ行き商品しか置かれない、各メーカーが陳列スペースを巡って、争う激戦場である。 そんなところで、狭いスペースに置いてあるのはあってアマゾンやら本屋やらでランキングを独占するベストセラーではなく、こういう本が置いてあるのは、これらが売れるからなのであろう。 でも、冷静になって考えたらわかることだ。 全国数万店