「歯並びを矯正したいけれど、お金がない・・・」 そんなとき、米ニュージャージー工科大学デジタルデザイン科を専攻するエイモス・ダドリーさんが思いついたのは・・・ 3Dプリンターで矯正用器具を作るということ。 まずは大学の設備を利用して、自分の歯のモデルをスキャン&プリント。 その後、モデルの周りを人体に無害なプラスチックで覆って型を作ります。 どれだけ歯を動かす必要があるかを測り、理想の形へ歯が移動するように、徐々に型の形を変えていきます。こうして作り出された矯正器具は全部で12個。 こちらは、「インビザライン」と呼ばれる歯科矯正方法で、透明のマウスピースのようなものを歯に取り付けて矯正します。 ワイヤーを取り付けないので痛みがなく、手入れも簡単。なにより、他人が気付かないほどの自然な見た目が維持できるのです。ただし、歯科医師に頼むと平均90~100万程度とかなり高額。学生にとってはなかなか
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