「馬券の種類」について これから競馬を始めてみたいと思っている方、競馬場に何回か行ったけど まだ馬券の買い方がわからないという方に簡単に馬券の種類を説明します。 まず、「単勝」と言われる馬券ですが、これは1着になると思われる馬に賭けるものです。 たとえば、単勝で1番の馬の馬券を買った場合はゼッケン番号1番の馬が 1着になったときが的中馬券となります。 次に、「複勝」ですが、これは3着までに入ると思われる馬に賭けるものです。 たとえば、複勝で1番の馬の馬券を買った場合は、ゼッケン1番の馬が 1着から3着に入れば的中馬券になります。 次に、「枠連」ですが、何頭出走しても最大8枠にして1着と2着にはいる馬の枠を 選ぶ賭け方で、たとえば10頭立てのレースでは7枠と8枠に2頭がはいることになります。 8枠の馬が1着で1枠の馬が2着の場合であっても、1枠の馬が1着で8枠の馬が 2着の場合であっても枠連
ここでは実際に馬券を購入する方法を述べてみたいと思います。 馬券を購入することができる場所は、競馬場、WINS、ネットになります。 このうち、競馬場とWINSではマークカードに自分が買いたい馬の番号を 記入してそれを現金と一緒に自動販売機に投入すると馬券が発行されます。 ごくわずかですが、「有人窓口」があり、係の人に口頭で自分が買いたい馬の 番号を伝えて馬券を購入することもできますが、窓口が非常に少ないため、 マークカードの記入方法にはなれるようにして自動販売機で購入することをおすすめします。 ネット投票では、当然マウス操作や画面タップで馬券を購入しなければなりませんので、 操作方法になれるしかないと思います。 ここでは各馬券の面白い買い方を少々述べてみたいと思います。 まず、「単勝」ですが、自分がマークしている馬、好きな馬がいて、 その馬の人気が何かの事情で落ちているときが絶好の買い時に
「桜花賞」は毎年3月下旬に兵庫県の阪神競馬場で行われている JRAのG1レースです。 芝1600メートルで行われる春のクラシック初戦となるレースで、 桜花賞、オークス、秋華賞は「牝馬三冠レース」ともいわれています。 桜花賞の後、日本ダービーまでほぼ毎週のようにG1レースが行われ、 春競馬のピークを迎えるのです。 歴史を振り返ってみると、桜花賞は競馬先進国であるイギリスのレース体系に 倣って創設されたもので、イギリスで行われていた1000ギニーというレースを模範に 桜花賞が創設された、といわれています。 創設当時は「中山四歳牝馬特別」という名称で中山競馬場で行われていましたが、 戦後関西での開催となりそれにあわせてレース名前も「桜花賞」と改められました。 関西に開催が移った当初は京都競馬場で数回開催されましたが、 その後阪神競馬場での開催が定着してほぼ半世紀が経過しようとしています。 ちょう
「皐月(さつき)賞」は毎年4月はじめに千葉県の中山競馬場で 行われるJRAのG1レースです。 芝2000メートルの中距離で競われる牡馬クラシック競争の初戦となりますが、 日程的には桜花賞の次におこなわれるため、「クラシック第2戦」とも呼ばれています。 牡馬クラシックレース(クラシック三冠)は皐月賞のあと、 ダービー、菊花賞へと続いてゆきます。 クラシック三冠に桜花賞、優駿牝馬(オークス)をあわせた5つのレースは 「五大特殊競走」と呼ばれています。 歴史を振り返ってみると、皐月賞は競馬先進国であるイギリスのレース体系を 模範として創設されたもので、イギリスの2000ギニーというレースが 皐月賞の模範となっている、とされています。 創設当初は横浜競馬場、東京競馬場の距離1800メートルで行われていましたが、 終戦直後から中山競馬場の距離2000メートルのレースに定着しています。 中山競馬場の芝
「東京優駿(ダービー)」は毎年5月の後半に東京競馬場で行われている JRAのG1レースのひとつですが、日本の競馬においては「競馬の祭典」 として一般のニュースでも大きく取り上げられています。 マスコミへの露出度では、東京優駿(ダービー)と有馬記念が他を 大きく引き離しているといっても過言ではありません。 なお、新聞などでは「日本ダービー(東京優駿)」と表記される場合のほうが多いため、 「東京優駿」というよりは「日本ダービー」といったほうがピンとくる人が多いかもしれません。 当初は東京の目黒競馬場で施行されていましたが、目黒競馬場が 東京の府中に移設し東京競馬場と呼ばれるようになった後も 一貫して距離2400メートルで施行されています。 日本の牡馬クラシックレースにおいては、皐月賞、ダービー、菊花賞のうちの ひとつに数えられていますが、賞金額はダービーが最高額となっており、 1着賞金は2億円
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