ウィルコムは5月31日、東芝製の音声端末「WX320T(Carrots)」を7月上旬より発売すると発表した。アンテナを内蔵し、コンパクトなサイズを実現した。価格は新規で1万円程度の見込み。 ウィルコムの端末としては初となる赤外線通信を搭載しており、他社の携帯電話とアドレスや画像データなどを交換できるようになった。最大204kbpsのデータ通信が可能なW-OAMに対応。最大約850時間連続待ち受けができ、フルブラウザ、ドキュメントビューア、ICレコーダー機能も搭載している。カメラは約130万画素。液晶画面は2.4インチQVGAで、microSD(最大1Gバイト)に対応する。カラーはホワイトとブラックの2色。 今回のWX320Tは約6年ぶりに発売される東芝製の端末というところも注目点だ。かつてDDIポケットだった1995年、初代「Carrots」と呼ばれる東芝製のPHSが登場した。初代Carr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く