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2018年3月14日のブックマーク (3件)

  • 4.2.1 OpenSSHのインストールと設定

    ネットワークを介した、OSのリモート操作や管理を行なうにはいくつかの方法があり、代表的な方法にTELNETを利用したものがある。しかしながら、TELNETを使用した通信は平文で行なわれるため、パスワードや通信内容などがネットワーク盗聴により漏洩してしまう危険性がある。このような危険性を回避したリモート管理を実現する方法として、SSHの利用がある。SSHは、トランスポート層を暗号化する技術で、既存のサービスの通信をセキュアに提供するために広く利用されている。 1) 運用方針 システムにリモート管理の手段を設けた場合、リモートからのメンテナンスが可能になり、利便性は向上するが、それと同時に通信の盗聴やシステムへの侵入の危険性が高くなる。よってモデルでは、リモート管理を導入することで発生するセキュリティ脅威の対策手段として、SSHを導入し、以下のような方針でSSHを運用する。 SSHによる接続

    jsstudy
    jsstudy 2018/03/14
    Tcp Wrappersを導入しなくてもOpenSSHは利用可能であるが、OpenSSH単体では接続元IPアドレスやネットワークアドレスによるアクセス制御機能がないため、本モデルでの導入は必須とする。
  • 入門OpenSSH / 第2章 OpenSSH をインストールする

    この章では OpenSSH のインストールを扱います。 書が発行されている時点 (2006年) で 普及している多くの UNIX 系オペレーティングシステム (表 openssh-systems) では、 OpenSSH はパッケージとして最初から含まれており、 書の説明はほぼそのままあてはまります。 そのため、最新のセキュリティアップデートさえ行っていれば、 特に新しい機能を使いたいのでない限り OpenSSH を自分で インストールをする必要はありません。 しかし、最新のバージョンにのみ含まれる特定の機能を利用したい場合もあるでしょう。 この章では最新の OpenSSH をインストールする方法や、 古い OpenSSH をアップデートする方法を説明します。 表 openssh-systems. OpenSSH が標準で含まれているオペレーティングシステム (*): デフォルトでは

    jsstudy
    jsstudy 2018/03/14
    OpenSSH 2.4.1. configure スクリプトの実行と make
  • OpenSSH のインストール