【ニューヨーク=小高航】米ゼネラル・モーターズ(GM)のアカーソン最高経営責任者(CEO)は10日、「役員報酬制限で優秀な人材を失っている」と述べ、報酬制限の撤廃を求める意向を示した。一方、今月発売した電気自動車「シボレー・ボルト」の普及へ向け、トヨタ自動車の「プリウス」を「オタクっぽい車(geek-mobile)」と表現。ライバル車を"口撃"した。米メディアが報じた。ワシントンで講演した同C
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【ワシントン=渡辺浩生】トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題に関連し、11日付の米紙ニューヨーク・タイムズが、トヨタ車の急加速の原因を「ブレーキとアクセルの踏み間違えだ」とする心理学者、リチャード・シュミットカリフォルニア大学ロサンゼルス校名誉教授の寄稿を掲載した。 1980年代にドイツ車「アウディ5000」の急加速が多発して大量リコールとなった際、調査に携わった同教授は、今回の急加速の背景について「ブレーキを踏むつもりでアクセルを踏む運転者によって頻繁に起きることにある」と説明。原因に疑われる電子系統の欠陥ではなく、「人的要素」を指摘した。 そのうえで、アクセルをブレーキと踏み間違えた結果、加速に驚いてさらにアクセルを踏み、車がますます急加速して事故に至る−という仮説を紹介。「(ノイズの多さなどから)人は意図するのと違う行動を起こす場合もある」としている。 米道路交通安全局(
トヨタの大量リコール問題で、米下院の公聴会に出席した米国人女性の証言に疑問の声があがっている。女性が全世界に向けて「恥を知れ、トヨタ!」とののしったトヨタ車は事故後、修理せずに転売され、その後は一度もトラブルなく走り続けているというのだ。専門家らも、証言のような制御不能状態に陥ることはあり得ないと首をかしげている。 23日の公聴会に出席したテネシー州在住の元社会福祉相談員、ロンダ・スミスさんは、2006年10月、自宅近くの高速道路で「レクサスES350セダン」を運転中にブレーキが利かなくなり、時速160キロにまで急加速した状況を次のように語った。 (1)走行中のレクサスが加速開始(2)ギアを「ニュートラル」に入れても減速せず、「リバース」には入らない(3)サイドブレーキも機能せず時速145キロに(4)「ガードレールか木にぶつけて止めるしかない」と考えた(5)時速160キロに達し、夫に「
【トヨタ】 新型プリウス、ブレーキ苦情が米で102件。日本でも…「横断歩道で止まれない」 1 名前: ◆2SC372TRt. @キハ55φ ★:2010/02/03(水) 04:13:36 ID:???0 トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」で、ブレーキの苦情が米国で多発していることが2日、分かった。米高速道路交通安全局(NHTSA)によると、多くは、滑りやすい路面などを低速で走っていると、1秒前後、ブレーキが利かなくなるというもの。 米国で2日までに102件、日本でも昨年末までに2件の苦情が当局に寄せられ、 トヨタは「苦情は把握しており、事実関係を確認中」(広報部)としている。 苦情が多いのは、新型プリウス(2010年モデル)。 昨年5月以降、日米で発売された最新型で、いずれも日本で生産している。 苦情は、低速で道路のくぼみや滑りやすい路面を通過する際、瞬間的にブレーキが利かなくなる
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