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ブックマーク / itkz.blogspot.com (3)

  • 死滅病棟: 文学フリマの結果報告と生ドラマ配信

    2011年1月21日金曜日 文学フリマの結果報告と生ドラマ配信 色々なことがあったので一ヶ月以上告知が遅れました。文学フリマでは見事、数十冊が売れ残り、俺の精神が崩壊、その後の記憶を失いましたが、沢山の人間が死んでしまったことを後で知りました。 俺は関係無い、俺は関係無いんだ。皆さん信じてください。文学フリマ会場で秘密裏に行われた人間の死に、私は関わっていません。今でも「文学フリマ 死者」で検索すると具体的な死者数が出てきますが、そのようなものは全く記憶にありません。 四日市が言いました。「文学フリマで詩とか小説とかって全然売れないからね、随分売れた方だと思うよ。コミケで破滅論が売れすぎたからその成功体験と比較してしまうんだろうけどそれは間違ってるよ」 そうです、私は過去の成功体験を忘れられずにいるのです。初参加でいきなり、何の内容も無いのに一〇〇部を売った破滅論があって、それから気合を入

    jumitaka
    jumitaka 2011/01/22
  • 死滅病棟: 文学フリマに「残酷兎」というサークルで参加します

    2010年11月26日金曜日 文学フリマに「残酷兎」というサークルで参加します 皆さんお久しぶり、最近は全く仕事もせず、小説ばかり書いていたら、「糸柳さあ、お前みたいなのはいくらでも代わりがいるんだよ……」と言われました。わかりますか、この絶望と、殺意が。 というわけで文学フリマで小説を出すことになりました。詳細は以下の通りです。 サークル名 残酷兎 書籍名 『恋愛中毒死』 ページ数 98 発行部数 80 部 金額 500 円 イベント名 文学フリマ(12 月 5 日) サークル番号 B-04 表紙は旭さんで、書いている作家は platoronical、煩先生、俺です。『恋愛中毒死』というタイトルの通り全て恋愛に関する作品です。platoronical は『二十五センチメートル』というタイトルで、キスだけで一作仕上げたという異常な事態、煩先生は『恋する轢死体』というタイトルの詩篇で、恋愛

    jumitaka
    jumitaka 2010/11/27
  • 死滅病棟: ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路

    2008年11月16日 ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路 ここでは表題の「ネットカフェ難民にもなれなかった男」のことを、仮に荻野光男と呼ぶことにする、この名前は彼の正確な名とは異なっている。このエントリでは、彼について把握できる限りのことをただ単に書いていくだけであり、このエントリには何の未来も無いし、ただ彼の人生の一端が垣間見えるだけで、救われる者は誰もいない。 1 八月三一日、青葉唯石が渋谷のとあるマクドナルドでイー・モバイルを使ったネットの徘徊をしていたところ、一人の男が話し掛けてきた。男は荻野と名乗り、仕事が無いのでそのパソコンで日雇いのアルバイトの情報を検索させてくれと言う。唯石は面白がって、また人を集めるので翌日に再度ここに来て欲しいと告げるとその場でツイッターやらスカイプやら、様々な経路で人を集め、翌日には十数人が集まった。荻野は吃音がひどく、見知らぬ人に囲まれなが

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