最新版のWindows10と比べ、使い込んだWindows7はどうしても動作が遅くなりがち。そこで、Windows7を高速化するための電源とメモリの設定を紹介しましょう。電源設定でハードを待機状態にしないようにして作業を高速化、メモリ設定では仮想メモリを無効にして高速化を図ります。 電源設定でWindows7を高速化する Windows7は、こまめにハードを待機状態にして電力消費を抑えてくれます。しかし、これが原因で目的の機器をすぐに利用できないのは煩わしいもの。そこで、電力消費量は増えてしまいますが、ハードを待機状態にしないように電源オプションを変更します。作業の待ち時間を減らして高速化できます。 電源の設定はコントロールパネルの「システムとセキュリティ」→「電源オプション」を選択。電源プランを「高パフォーマンス」にして、「プラン設定の変更」をクリックします。 「ディスプレイの電源を切る
![Windows7を高速化するための電源とメモリ設定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9bc61bb15624f7c49cdfbdb91c088e3c77fb0d52/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fradiolife.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F07%2Fwindows7-setting.jpg)