2012/7/23発売の「戦後史の正体」(創元社)について著者が語ります。 http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=30051 日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、これまでのタブーを破り、日米関係と戦後70年の真実について語る。 著者:孫崎享 1943年生まれ。1966年、東京大学法学部中退、外務省入省。 駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使をへて、2009年まで防衛大学校教授。ツイッター・アカウント(@magosaki_ukeru)は3万5000人のフォロワーをもつ。 著書に『日米同盟の正体―迷走する安全保障』 (講談社現