インターネットが大好きで、ウェブ記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「下北沢ふしぎ指圧」を運営中。 Twitter:@3216/ライター活動まとめ 連載:コンピュータ・メモリーズ 1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきたガジェットの超個人的な思い出をマンガで振り返ります。 ゲームの「死の演出」ってシンプルな方が怖いです。夜寝るときに真っ暗な部屋の中で、地獄に落ちたマリオのことを思い出していました。マリオは死んでも次がいるけど、ぼくは死んだら本当にそれで終わりなんだよな……って。 後年「モータルコンバット」や「サムライスピリッツ」など、死の演出がグロいゲームも出てきましたが、全然恐くないのが不思議でした。ゲームで身体が真っ二つになっても、ギャグみたいなんですよね。 不思議なのはRPGの「MOTHER」の死の表現です。画面のメッセージは「きぜつしてしまった」なのに、キャ