暴走トラックが横断者を次々とはね、車から降りてきた金髪の男が鈍く光るサバイバルナイフを振りかざし、通行人らに襲いかかった。8日の白昼、歩行者天国でにぎわう東京・秋葉原で起きた連続通り魔事件。「楽しいはずの買い物だったのに…」。買い物客の歓声は悲鳴にかわり、歩行者天国に似つかわしくない血の海が現場に広がった。 事件は、休日の秋葉原という都内で、最も若者らが集まる場所で起きた。8日午後0時35分。男はレンタカーの2トントラックをジグザグ走行させながら赤信号の横断歩道に突っ込んできた。はねられたのは5〜6人。現場には買い物袋などが散乱し、通行人は「秋葉原はみんなが楽しむ場所なのに…」と声を震わせた。 さらに、トラックから降りてきた男の手にはサバイバルナイフが…。男は声にもならない奇声を発しながら、ナイフを通行人らに振り回した。100人を超える通行人が一斉に逃げまどい、悲鳴と血の海が現場に広がった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く