あのチベット系亡命者らに罰金 聖火リレー妨害で長野区検 - MSN産経ニュース
北京五輪聖火リレーで、沿道から飛び出し取り押さえられる男。左奥は走者を務め、盾で守られる卓球の福原愛選手＝２６日午前９時すぎ、長野市 長野市で４月２６日に行われた北京五輪聖火リレーで、長野区検は１６日、沿道から飛び出し聖火ランナーの進行を邪魔したとして威力業務妨害罪で台湾出身の男（４２）を、警察官に卵を投げ付けたとして公務執行妨害罪で日本人の男（２５）をそれぞれ略式起訴した。長野簡裁が略式命令を出し、それぞれ罰金５０万円と罰金３０万円を即日納付した。 長野地検によると、台湾出身の男は４月２６日午前９時すぎ、長野市柳町で、北京五輪卓球日本代表の福原愛選手が走っている際、沿道から飛び出して聖火リレーの進行を邪魔した。
【聖火リレー（７）】「バトンタッチできてよかった」 第１走者の星野さん - MSN産経ニュース
第１走者を務めた北京五輪野球日本代表の星野仙一監督（６１）は「野球界を代表して、トップランナーを与えてくれた。もう１つ大きなものを背負ったかなという印象はある」と、北京五輪での金メダル獲得に強い意欲を示した。上り坂の区間を「ある意味気持ちいい」と、大声援を受けて笑顔で走り抜き、第２走者の末続慎吾（ミズノ）にトーチをつないだ。 走り終えた後は「トーチは重くなかった。きちんとバトンタッチできてよかった」と安堵（あんど）の表情。中日、阪神の監督時代、名古屋市の寺院を通じてチベットに文房具を寄付していたというが、「それは特別関係ない。私は自分の任されたことをきちんとやるだけ」と中立的立場でリレーに臨んだことを強調した。 ■【動画】北京五輪 超厳戒の聖火リレー ／ 聖火リレーで厳戒の長野
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