Windowsを快適に使うためには、デスクトップのカスタマイズが欠かせない。Windows XPからWindows Vistaに乗り換えたユーザーの中には、見慣れたデスクトップ画面と勝手が異なり、始めは使いにくいと感じた人も多いのではないだろうか。 Vistaにもクラシックスタイルの操作画面は残されており、デスクトップのテーマを「Windowsクラシック」に、スタートメニューを「クラシック」に変更し、Windowsサイドバーを非表示にするなどのカスタマイズを行えば、Windows 2000ライクな画面に早変わりする。とはいえ、せっかくVistaを使うのだから、Windows Aeroやサイドバー、クイック検索付きのスタートメニューは生かしつつ、Windows XP環境で行っていた細かいカスタマイズをしたいといった人は少なくないだろう。 ここで問題となるのが、Windows XPとVista