2018/1/12 18:10 VictorySportsNews編集部 MLBの移籍市場が異常事態を迎えています。春季キャンプまであと1カ月を切った現在、120人以上のフリーエージェント選手の行き先が決まっていません。アメリカでは、ストーブリーグが冷え込む原因を探るニュースが溢れ、MLB公式サイトでは未所属選手のオールスターを選出するなど、「移籍市場の停滞」が大きな話題になっています。 MLBの移籍市場が停滞する理由は「買い控え」?今オフの移籍の目玉といわれているダイヤモンドバックスからFA宣言したJ.D.マルティネス、前ロイヤルズのエリック・ボズマーら大物たちの移籍交渉が遅々として進まず、多くのファンがしびれを切らせています。イチロー外野手、上原浩治投手、青木宣親外野手ら日本人選手もいまだ所属先が決まっていません。前代未聞といっていい移籍市場の停滞は一体なぜ起きているのでしょう? 横